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M.2 SSD×2枚でRAID構築できる外付けケースがラトックから、USB3.2 Gen2x2対応
2025年1月10日 07:05
実測1600MB/sの高速転送を実現したM.2 SSD用外付けケース
これは、M.2 NVMe SSDを2台内蔵可能なUSB3.2 Gen2x2対応の外付けケース。内蔵ドライブはRAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、LARGE(スパニング)、個別のドライブとして扱うシングルの4つの動作モードに設定することが可能で、モード切替は内部フレームの基板上にあるスイッチで行う。
ケース本体は放熱性に優れたアルミ素材とヒートシンク構造を採用。熱伝導パッドが貼付済みで、工具不要でSSDの装着が可能となっている。
本体サイズは115.0×67.0×22.7mm (ゴム足部含まず)で、重量は210g。対応OSはWindows 11、macOS 12(Monterey)以降。対応するSSDの規格はM-Key、B&M-Key形状のM.2 NVMe SSD(Type 2280/2260/2242/2230)で、容量4TBのモデルもサポートしている。
付属品はACアダプタ、USB Type-Cケーブル(約100cm)、ACアダプタ、マニュアル/保証書。
[取材協力:パソコンショップ アーク]