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Core i5-12450H搭載の極薄ミニPC「HiMeLE Overclock X5」が発売

「HiMeLE Overclock X5」

 Intel Core i5-12450Hを搭載した厚さ31mmのPC「HiMeLE Overclock X5」が登場、18日(土)から販売が始まる。

 店頭価格は73,800円。

最大4画面出力に対応した超薄型設計のミニPC

 HiMeLE Overclock X5は、Intel Core i5-12450H搭載で、Windows 11 ProプリインストールのPC。メモリの搭載容量は16GB(8GB×2)。内蔵ストレージの容量は512GB。

 わずか31mmの薄さでありながら8コア12スレッド、最大4.4GHz動作の高性能CPUを搭載したとしており、極薄高性能ミニPCなどと謳っている。本体サイズはD103×W180×H31mm。本体重量は約543g。

 インターフェースについては、USB Type-Cや2.5G LANなどタワー型デスクトップに匹敵する端子を多数搭載したとしている。また、HDMI端子を2つ、映像出力に対応したUSB-C端子を2つ備え、極めて小さい筐体でありながら最大4画面のマルチモニタ環境を構築することが可能という。

 背面ポートは1G LAN×1、オーディオ端子×1、USB 3.2 Gen2(Type-C)×1、USB 3.2 Gen2(Type-C、PD給電対応)×1、HDMI×2、2.5G LAN×1、DC-IN×1。USB PD給電によるPC本体の動作が可能だが、120W以上の給電能力が必要とのこと。

 側面ポートはmicroSDカードスロット(USH-I)×1、ヘッドセット端子×1、USB 3.2 Gen2(Type-A)×2、USB 3.2 Gen1(Type-A)×1。

 付属品は電源アダプタ、ネジセット、VESAマウント、説明書。

[取材協力:パソコンショップ アーク]