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横置きも可能なピラーレスE-ATXケース「Light Base 900」がbe quiet!から

冷却ファン非搭載モデルの「Light Base 900 DX」

 ピラーレスデザインのbe quiet!のPCケース「Light Base 900 DX」と「Light Base 900 FX」が発売された。「通常」「倒立」「横置き」の3つのレイアウトを実現できるという。

 本体カラーは各種ブラックとホワイトが用意されており、価格はLight Base 900 FXが39,980円、Light Base 900 DXが32,980円。

拡張性に優れたピラーレスデザインのPCケース、倒立や横置きも対応

 これらは、2面ガラスと柱のないピラーレスデザインを採用したPCケース。270度を取り囲む172個のLEDストリップは、どのレイアウトでも流れるようなライティングを体感できるという。Light Base 900 FXとLight Base 900 DXの主な違いはファンの有無。

 特長として、「あらゆるパーツを妥協しない大容量サイズ」が挙げられている。E-ATXのマザーボードに対応し、420mmラジエーターを2個搭載可能などとしており、また、140mmケースファンを最大10個搭載できるため、静音性と風量を両立できるとしている。

 Light Baseシリーズは、脚パーツを付け替えることにより、「通常」「倒立」「横置き」の3つのレイアウトを実現できるとしている。また、大型のビデオカードを支えるVGAホルダーや、計12個のFANとARGBを制御できるHUBを標準で搭載する。

 Light Base 900 FXの主な基本仕様は、スタンドを含むケースサイズが532×327×484mm、重量が15.8kg、ファン数がbe quiet! Light Wings Reversed×3、be quiet! Light Wings 140mm×1、マザーボード互換性がE-ATX、XL-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。

 Light Base 900 DXの主な基本仕様は、スタンドを含むケースサイズがL532×W327×H484mm、正味重量が14.8kg、マザーボード互換性がE-ATX、XL-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。

[取材協力:パソコンショップ アーク]