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『モンスターハンターワイルズ』ベンチマークソフトが提供開始、新たな動作要件も公開
2025年2月5日 14:20
カプコンの狩猟アクションゲーム『モンスターハンターワイルズ』Steam版のベンチマークソフトが、Steamストアページにて公開。
ベンチマークを実行すると平均FPSおよびスコアが表示され、10,250以上のスコアが「問題なくプレイできる」目安とされている。インストールに必要なストレージ容量は29GB。
スコア | 結果コメント |
---|---|
20,000~ | 非常に快適にプレイできます |
13,000~19,999 | 快適にプレイできます |
10,250~12,999 | 問題なくプレイできます |
7,000~10,249 | 設定変更を推奨します |
~5,199 | 動作困難です |
ベンチマーク公開に伴い、更新された製品版の動作要件は以下の通り。以前の要件と比べて、おおよそ1ランク引き下げられたCPUやGPUが新たに加わっている。
注意点として、ウルトラ要件では、GeForce RTX 4070 Ti(VRAM 12GB)が新たに追加されているが、高解像度テクスチャパック(75GB)の適用時も併記されており、同パック導入時はVRAM 16GB以上が必須となるため対象外。「VRAMが不足していると高解像度テクスチャが正しく表示されない場合がある」としている。
「ウルトラ」要件 | ※グラフィック「ウルトラ」設定で2160p/60fps動作(アップスケール/フレーム生成使用) |
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OS | Windows 10/11 (64bit) |
CPU | Core i5-11600K / Core i5-12400 / Ryzen 7 5800X / Ryzen 7 7700 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti(12GB) / GeForce RTX 4070 Ti SUPER(16GB) / Radeon RX 7800 XT(16GB) |
VRAM(必須容量) | 12GB以上(高解像度テクスチャパック適用時: 16GB以上) |
ストレージ(必須容量) | 75GB SSD(高解像度テクスチャパック導入時: 150GB) |
「高」要件 | ※グラフィック「高」設定で1440p/60fps動作(アップスケール/フレーム生成使用) |
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OS | Windows 10/11 (64bit) |
CPU | Core i5-10400 / Core i5-12100 / Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti(8GB) / Radeon RX 6700 XT(12GB) |
VRAM(必須容量) | 8GB |
ストレージ | 75GB SSD |
「推奨環境」要件 | ※グラフィック「中」設定で1080p/60fps動作(アップスケール/フレーム生成使用) |
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OS | Windows 10/11 (64bit) |
CPU | Core i5-10400K / Core i3-12100 / Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 2060 SUPER(8GB) / Radeon RX 6600(8GB) |
VRAM(必須容量) | 8GB |
ストレージ | 75GB SSD |
「最低環境」要件 | ※グラフィック「最低」設定でアップスケール1080p(ネイティブ解像度720p)/30fps動作 |
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OS | Windows 10/11 (64bit) |
CPU | Core i5-10400 / Core i3-12100 / Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce GTX 1660(6GB) / Radeon RX 5600 XT(8GB) |
VRAM(必須容量) | 6GB |
ストレージ | 75GB SSD |
なお、7日(金)より2度目のオープンベータテストも予定されているが、そちらは以前の動作環境から変更されておらず(5日時点)、今回公開された新たな動作環境と異なる点は注意が必要だ。