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MSIの8インチゲーミングPC「Claw 8 AI+ A2VM」の実機展示、ソフマップで開始
2025年3月13日 09:05
Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)搭載の8インチポータブルゲーミングPC「Claw 8 AI+ A2VM-201JP」がMSIから登場。ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館で実機展示が始まっている。
店頭価格は159,800円。なお、同店によると、12日(水)時点で在庫は無く、「入荷時期は未定」とのこと。
Core Ultra シリーズ2搭載になったMSIポータブルゲーミングPC第2弾
Claw 8 AI+ A2VM-201JPは、CPUにCore Ultra 7 258V(内蔵GPU Intel Arc 140V)、解像度1,920×1,200ドットの8インチディスプレイなどを搭載したポータブルゲーミングPC。
2024年発売の「Claw A1M」の後継モデルで、CPUのアップグレードにより3Dグラフィックス性能が向上している。また、47TOPSのNPUも備え、AI処理もカバーした「Copilot+ PC」としてもアピールされている。
搭載ディスプレイは8インチ1,920×1,200ドットの120Hz駆動パネルで、500nitの高輝度表示とVRRにも対応する。
コントローラーとして、十字キーや左右スティック、ABXYアクションボタン、LB/RB ボタン、LT/RT トリガー、背面マクロボタン(M1/M2)、スタート/セレクトボタンなどを装備。
スティックにはMYSTIC LIGHTライティング対応のリングを備えるほか、ホールエフェクトセンサーを採用。バンパーボタンとトリガーボタンも構造や形状が改善され操作性が向上しているとする。
そのほかの主な仕様は、32GB LPDDR5Xメモリ、1TB SSD、Windows 11 Homeなど。インターフェイスはThunderbolt 4×2、microSDカードスロット、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、音声入出力、指紋認証リーダーなど。
本体サイズは299×126×24mm、重量は約795g。本体カラーはブラック&サンドストーム。バッテリー駆動時間は最大10時間(JEITA 3.0動画再生時)
[取材協力:ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館]