ニュース

Android携帯ゲーミングデバイス「AYANEO Pocket S」に新色の「さくらピンク」

AYANEO Pocket S

 6インチディスプレイやSnapdragon G3x Gen2などを搭載したポータブルゲーミングデバイス「AYANEO Pocket S 国内正規版」に新色の「さくらピンク」が登場。仕様違いで、12GB/128GB/1440Pモデル、16GB/512GB/1440Pモデル、16GB/1TB/1440Pモデルの3つが販売されている。

 価格は順に94,800円、114,800円、119,800円。

鮮やかなさくら色の筐体を採用したポータブルゲーミングデバイス

 AYANEO Pocket S 国内正規版は、6インチディスプレイ、Snapdragon G3x Gen2、6インチディスプレイ、LPDDR5X 8533Mbpsメモリ、Android 13などを搭載したポータブルゲーミングデバイス。

 今回入荷したさくらピンクモデルはカラーバリエーションモデルで、主張しすぎない可愛らしいカラーリングが特徴となっている。主な仕様はベースモデルと同じ。

 スマートフォン向けSoCのSnapdragon 8 Gen2をベースに、ゲーミング性能が強化された「Snapdragon G3x Gen2」をAndroidポータブルゲーミングデバイスとして世界で初めて採用したといい、最大15Wの圧倒的なパフォーマンスにより、同レベルのスマートフォンを凌駕した性能を持続的に発揮するなどとアピールしている。

 バッテリーについては、6000mAhの大容量により長時間のゲームプレイが可能としており、急速充電もサポートし短時間でのフル充電が可能としている。また、巨大なベイパーチャンバー放熱プレートと冷却ファンを採用したといい、背面が熱くて持てないということは決してなく、長時間のゲームプレイでもパフォーマンスを維持するという。

 ディスプレイについては、「6インチオールガラスベゼルレスディスプレイ」などと銘打っており、超高精細で没入感のある視覚体験を提供するなどとしている。また、筐体は小型で、小さい手の女性でも持ちやすく、持ち心地が良い軽量なデザインを採用したという。

 サイズは約213.9×85×14mm。重量は約350g。解像度は2,560×1,440ドット。インターフェースはUSB Type-C×1、microSDカードスロット×1。Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3も搭載する。

[取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]