ニュース

ケーブル集中部に置くと透明感のある音に?「極みメロン君炭袋」が店頭入荷

ラオス産備長炭とブレンド鉱石のセット

「極みメロン君 炭袋 簡易キット」

 ケーブルが集中している場所やスピーカー後方のコーナーなどに設置するという「極みメロン君 炭袋 簡易キット」が登場した。価格は3,850円で、備長炭なしの場合は2,850円。

 極みメロン君炭袋は、スピーカー後方のコーナーやオーディオラックの裏などのケーブルが集中している場所に設置することにより、電磁波対策となり透明感のある音へ導く、というもの。

 キット内容は、極みメロン君巾着、ラオス産天然備長炭(約1kg)、ブレンド鉱石(約300g)。巾着にネットに入ったままの炭を入れ、炭の上に鉱石をネットのまま乗せるなどして完成するという。

 設置場所として、ケーブルが集中している場所、スピーカー後方のコーナー、スピーカーのネットワーク付近の3つを挙げている。スピーカー後方のコーナーについては、備長炭は非常に小さな穴が開いているので、若干の吸音効果もある、などとされている。

 「こだわりポイント」について「炭の密度が極めて重要!?」としている。安く売られているオガ備長炭を使用して実験したところ、 あまり効果が無かったといい、また、激安の硬い炭とラオス産を聞き比べたら、一瞬で違いが分かるほどの効果の差が出たという。ラオス産は、オーディオ的にも優れた特性を持っているとのこと。

 ポイントとしてブレンド鉱石も挙げている。様々な鉱石で音を聞き比べた結果、ブラックトルマリン・麦飯石・ラピスラズリの組み合わせとなったといい、また、ラオス産備長炭との相性も抜群で、備長炭単体よりも音が滑らかになる様な印象を持ったという。実験で、鉱石は単体で使うよりブレンドした方が相乗効果が出るという事もわかったとのこと。

[取材協力:オリオスペック]