Windowsボタンを搭載したマウスが登場、日本マイクロソフト製

　親指で操作するWindows 8向けボタンを備えた日本マイクロソフトのワイヤレスマウス「Sculpt Comfort Mouse」が発売された。実売価格は3,990円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

Windows 8向けの「Windowsタッチタブ」を装備

　この製品は、BlueTrackセンサーを搭載したBluetooth 3.0接続のマウスで、本体の左側面にWindowsのマークが入った「Windowsタッチタブ」というボタンが装備されているのが特徴。

　このボタンはWindows 8向けのもので、クリックすることでスタート画面に切り替えられるほか、表面を上下にスワイプすればアプリの切り替えが行なえる。なお、Windows 7ではスワイプの上/下が進む/戻るとして機能するという。

　本体表面には左右クリックボタンとスクロールホイール（クリック、チルト操作対応）が装備。手前には、電池残量が少なくなった場合に知らせるインジケーターがある。

　本体サイズ（約）は幅69×高さ37×奥行き111mm。重量は約89g（電池を除く）。センサー解像度は1,000dpi。電源は単3形電池2本で、アルカリ電池使用時の動作持続時間は約10ヶ月。

　付属品は単3形アルカリ電池2本、ユーザーズガイド、保証書。Bluetoothアダプタは付属しない。

[撮影協力:パソコンハウス東映とソフマップ 秋葉原 本館]