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半値になった筆圧対応のWin 8.1タブレット「VivoTab Note 8」が販売開始

ワコム製デジタイザ採用でストレージ64GB、実売26,800円

 ワコム製デジタイザを採用し、スタイラスでの筆圧入力にも対応したASUSの8インチタブレット「VivoTab Note 8」がほぼ半値に値下がり、Windows 8.1 with Bingを搭載したモデル「R80TA-3740S」が登場した。店頭価格は税込26,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 発売前から注目度が高かったこともあり、一部ショップでは早くも売り切れになっている。

搭載OSがWindows 8.1 with Bingに変更されたモデル、2014年1月の価格は税込49,800円

 VivoTab Note 8は、クアッドコアプロセッサのAtom Z3740や8インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ドット)、メモリ2GB、ストレージ64GBなどを搭載したWindowsタブレット。

 2014年1月に発売されたVivoTab Note 8(型番 M80TA-DL64S)の搭載OSがWindows 8.1 32bitからWindows 8.1 with Bingに変更されたモデルで、当時は税込49,800円(消費税は5%)だったが、今回、半値近い価格になって再登場している。

 従来同様、指でのタッチ操作に加え、ワコム製のデジタイザの採用によりスタイラスでの入力にも対応しているのが特徴。感知可能な筆圧レベルは1,000段階以上とされており、スタイラスによる作業精度の高さや、OneNoteなどのデジタルノートアプリでの書きやすさを売りとしている。

 製品にはワコム製スタイラスが付属。スタイラスでの入力時は、画面にカーソルが表示される。スタイラスは本体側面に収納が可能。

 本体サイズは幅220.9×奥行き133.8×高さ10.95mm、重量は約380g。バッテリー動作時間は約11.8時間、充電時間は約3.3時間。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro USB、microSDカードスロット(最大64GB)、前面カメラ(126万画素)、背面カメラ(500万画素)、GPS、ステレオスピーカー。ビジネス統合アプリはMicrosoft Office Home and Business 2013を搭載している。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館パソコンハウス東映テクノハウス東映]

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