ニュース

72コア/144スレッドの「Xeon 6960P」を搭載したサーバーをオリオスペックが製作

「Core i9-13900K」と「Xeon 6960P」(写真右)の大きさ比較

 TDP 500Wのサーバー向けCPU「Xeon 6960P(72コア/144スレッド)」(開発コードネーム Granite Rapids AP)を搭載したラックマウントサーバーを、オリオスペックが製作中。

「Xeon 6960P」の背面
1Uサーバー向け水冷ブロック「7529-CF」

 搭載パーツには、LGA 7529ソケット採用マザーボード「GIGABYTE MA34-CP0」やDynatron Corporation製の1Uサーバー向け水冷ブロック「7529-CF」、80PLUS Titanium認証取得の1,500W電源「ST1500-TI」などが含まれる。

 同店によると「CPUは組込み向け製品のため価格は非公開」「納期を含め応相談」としている。

LGA 7529ソケット採用のマザーボード「GIGABYTE MA34-CP0」
製作中の様子

 7/1 11:50更新 初出時のタイトルに一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。