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X68000用SCSIボード「番長の相棒 Ver.2」が登場、限定で「ピポるんROM」付き

 クラシックPC研究会のX68000用SCSIボード「番長の相棒 Ver.2 (限定頒布ピポるんROM付)」が登場した。限定頒布版には、X68000の起動音を変更する「ピポるんROM」が付属する。

 店頭価格は18,480円。

X68000用SCSIボード、起動ROMの選択や外部電源供給に対応

 番長の相棒 Ver.2は、X68000用純正SCSIボード(CZ-6BS1)互換のSCSIボード。X68000のSASIモデルの拡張スロットに取り付けて使用する。

 起動させるSCSI ROMの選択が可能。内部ROMの他に、純正ROMやエミュレータで抽出したROMが使用でき、ボード上のジャンパーで内部ROM、FLASH ROM、PROMから選択できる。

 外部電源(USB Type-C)端子も装備されている。通常、外部電源は不要だが、ボードが認識されない場合、電源を供給して試すことができる。

【X68000用SCSIボード「番長の相棒V2」でX68がピポるぞ!!】

[取材協力:家電のケンちゃん]