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Ryzen 7 H255搭載のミニPC「NucBox K12」がGMKtecから、M.2 SSDを最大3枚搭載可能

 AMD Ryzen 7 H255搭載のGMKtec製ミニPC「GMKtec NucBox K12(GMK-K12-32/1T-W11Pro(H 255))」が登場。M.2 SSDの空きスロットが2つあり、OCuLink端子も装備する。

 店頭価格は112,700円。

Ryzen 7 H255搭載のミニPC

 GMKtec NucBox K12はAMD Ryzen 7 H255、32GBのメモリ、1TBのM.2 SSD、Windows 11 Proを搭載したPC。本体のサイズは151×154×74mm(D×W×H)、重量は約930gで横置き、縦置きが可能。

 メモリ・SSDの増設に対応する。メモリの空きスロットは無いが交換は可能で、128GB(64GB×2)まで容量を増やせる。M.2 SSDスロットは3つ(PCIe 4.0 x4×1、PCIe 4.0 x2×2)で、空きスロットが2つあり最大24TB(8TB×3)まで増量できる。

 映像出力端子としてHDMI 2.1、DisplayPort 1.4、USB4、USB Type-Cを備え、4画面の同時出力に対応する。また、OCuLink端子を備え、外付けGPUと接続することでグラフィック性能を大幅に拡張できるなどとしている。

 背面ポートはHDMI 2.1×1、USB4×1、DisplayPort 1.4×1、OCuLink×1、USB 2.0×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、2.5G LAN×2など。前面ポートはUSB 2.0×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB Type-C×1など。RGBライティング変更ボタン、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2も装備する。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]