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ARCTICの非導電性高性能グリス「MX-7」シリーズが発売、内容量違いで3製品
2026年3月6日 09:05
付着性が低く、クーラー取り付け時に均等に塗り広がる定番グリス
これらは、シリンジタイプの容器が採用された非導電性サーマルペースト。同社の従来品「MX-4」や「MX-6」よりも優れたパフォーマンスを発揮するとうたい、Core Ultra 9 285Kでの使用時で同社の定番グリスMX-6より2度以上、MX-4よりも4度以上CPU温度が低くなるとしている。
極めて高い充填率による高密度・高粘度仕様を特徴としており、「高い凝集性」と「低い付着性」を両立させているという。これにより、乾燥や硬化を防ぎ、熱サイクルの繰り返しによってグリスが押し出される「ポンプアウト現象」を防止し、長期間にわたって冷却性能を維持できるとのこと。
なお、製品ページでは「特殊な質感のため、ヘラを使用した塗布ができない」などと案内している。CPUに対して十字(X字)に塗る方法が推奨されており、CPUクーラーを取り付けることで、接触面全体にグリスが広がり、気泡のない薄く均等な層が形成されるとしている。
連続使用温度が-50度~250度。粘度は35,000~38,000poise。密度は2.9g/立方センチメートル。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.とオリオスペック]





