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国内向け廉価タブレットに9.7インチ版、19,980円

デュアルコアCPU、Bluetooth搭載

(1/8 22:35更新)2回目以降の出荷分にはGoogle Playが搭載されない旨、
ショップより連絡があったため追記しました。

 1万円前後の格安製品が多数出ている国内向けの廉価タブレットだが、今度は9.7インチ液晶で約2万円、という製品が発売された。

 発売元はユニットコムで、製品名はLesanceTB A097B。実売価格は19,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 これまで発売された国内向け廉価タブレットは7インチ液晶で1万円前後という製品が多く、10インチクラスで2万円、という製品はあまりなかった。

デュアルコア/10インチ液晶の廉価タブレット

 この製品は、同社が発売する7インチの廉価タブレット「LesanceTB A07B」の大型版にあたるもの。

 OSはAndorid 4.0で、液晶解像度は1,024×768ドット(9.7インチ/IPS)。CPUはCortex-A9(1.5GHz)のデュアルコア、DRAM容量は1GB、ストレージ容量は8GBといった仕様。

 フロント30万画素/リア200万画素のカメラやMiniHDMI、micro SDスロット、IEEE 802.11b/g/nの無線LAN、Bluetoothなども搭載している。バッテリー持続時間は約6時間(動画再生時)で、重量は620g。

 カラーはブラックとシャンパンゴールドだが、「シャンパンゴールドはピンクゴールドに見える」(ショップ)とか。

 なお、OSは1月にAndroid 4.1にアップデート予定。アプリについては、初期出荷分のみTapnow MarketとGoogle Playを標準搭載していたが、「2回目以降の出荷分はTapnow Marketのみになった」(ショップ)とのこと。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]