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3DMarkの店頭デモが開始

 定番3Dベンチマークソフトの最新版「3DMark」が5日(火)に公開、それにあわせて複数のショップで店頭デモがスタートした。店頭デモを行っているのは、ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.PC DIY SHOP FreeTソフマップ 秋葉原 リユース総合館など。

名称はシンプルに、AndroidやiOS版も後日公開

TSUKUMO eX.のデモ機
TSUKUMO eX.のデモ機
PC DIY SHOP FreeTのデモ機
PC DIY SHOP FreeTのデモ機

 3DMarkはFuturemarkの3Dベンチマークソフトである「3DMark」シリーズの最新版。美しいグラフィックはこれまでの3DMarkシリーズと同様で、Windows版のほかに、AndroidやiOS、Windows RT向けバージョンの公開が予定されている点が大きな特徴。また、従来版の名称は3DMarkの後に年号などが入っていたが、今回は「3DMark」というシンプルな名称となっている。

 今回のデモで各ショップが使用しているのは、有料版の1つであるAdvanced Editionで、無料で利用できるBasic Editionにはないループ機能や、ハイパフォーマンスゲーミングPC向けのテストモード「Fire Strike」で、最も重い「Extreme」プリセットが利用できるようになっている。

 各ショップがデモを行う中で、最も負荷が高いFire Strike Extremeによるデモを実施していたのはPC DIY SHOP FreeT。デモ機は、Core i7-3770K + GeForce GTX 680 4GBというハイエンドPCクラスの構成で、スコアは3151。ベンチマーク実行中はフレームレートが11fps前後まで低下することもあった。

 このほかのショップのデモ機の仕様は、ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.がCore i7-2600K + Radeon HD 7870、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館がFX-8350 + Radeon HD 7970、A10-5800K + オンボードVGAなど。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館TSUKUMO eX.PC DIY SHOP FreeT]