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8インチの国内向けタブレット登場、オンキヨー製で16,800円
画面サイズは4~8インチまで1インチ刻みに
(2013/3/20 21:24)
国内向けの8インチAndroidタブレットが登場、オンキヨーの「TA08C-A41R1」が販売中。液晶サイズが4:3なのも特徴だ。実売価格は16,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
8インチのAndroidタブレットについては、ショップが直輸入した海外製品が多数販売されているが、国内向け製品を確認したのはこれが初めて。
タブレットの液晶サイズは主流の7インチ、10インチ級に加えて6インチが先ごろ登場。スマートフォンも含めたAndroid端末は、4~8インチの間なら画面サイズを1インチ刻みで選べるようになったことになる。
デザインは小型iPad風?
TA08C-A41R1は、ディスプレイサイズが8インチ、解像度が768×1,024ドット(4:3)のAndroid 4.1搭載タブレット。
サイズはiPad mini(7.9インチ)に近いこの製品だが、デザインもiPad miniを連想できるもの。電源スイッチや音量調節のボタンは右上側面についており、前面/背面のカメラもiPad miniと同じような位置にある。なお、本体サイズは157×204×9.2mm/約450gで、iPad mini(134.7×200×7.2mm/308g)より微妙に大きい。ベゼルサイズが広いこともあり、デザイン的にはどちらかという「小型iPad」のようなイメージだ。カラーリングはホワイトで、安価なタブレットとしては珍しい。
搭載プロセッサはデュアルコアのRockchip RK3066(Cortex-A9、クロック1.6GHz)、GPUはクアッドコアのMali-400 MP、メモリはDDR3 1GB。ストレージ容量は8GB(空き容量は約5GB)。
本体サイズはバッテリー容量は4,100mAh(3.7V)で、バッテリー動作時間は約6時間、充電時間は電源OFF時で約3時間。
主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、背面カメラ(200万画素)、前面カメラ(30万画素)、モノラルスピーカー、3軸加速度センサー、microSDカードスロット、Micro USB。
Google Playは非対応。マーケットアプリとしてはTapnow Marketがプリインストールされている。
[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]