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ツクモeX.がリニューアルオープン、1FはタブレットとノートPCに

PCパーツは4F以上

 アキバの人気PCパーツショップ、TSUKUMO eX.がリニューアル、1Fをタブレット/ノートPC売り場にするなど、イメージを変えてオープンした。

 PCパーツに多くのフロアを割いているのは変わらないが、一部を除いてパーツ売り場は4F以上に移動している。

 同店では、現在リニューアルオープンセールも実施中だ。

1FはタブレットとノートPCに

1F入り口脇ではSurface RTがデモ
パーツ売り場のメインは4F以上
セール品の中心はPCパーツ

 TSUKUMO eX.といえば、1Fのストレージ売り場を連想する人も多そうだが、今回、ここはタブレットとノートPCの売り場に改装、入り口には日本マイクロソフトのSurface RTがズラリと並ぶ。奥にはWindows/Androidのタブレット、ノートPCと続き、ここだけ見ると(親会社である)ヤマダ電機の店舗のようにも見えるほど。

 続く2FはBTOパソコンとPCケース、3Fは液晶ディスプレイやプリンターの売り場になっており、PCパーツのメイン売り場は4F以上、ということになる。

 4F以上の売り場構成は、4FがCPUやマザーボード、5Fがビデオカードや拡張カード類、6Fがストレージ関連。B1Fはキーボード/マウスなどのアクセサリ類の売り場となった。フロア構成を考えると、「階段で下から登る」というよりは「エレベーターで6Fまで上がり、階段で下る」という使い方が良いようだ。

 なお、PCパーツの売り場そのものもイメージが変化。棚が低くなり、すっきりした印象だ。売り場の変化に伴って液晶ディスプレイの展示数も減少、「モニタ王国」の冠は同店からツクモDOS/Vパソコン館に移動している。逆にプリンタの展示は増えている。

 「自作の殿堂」と自らうたうショップだけに、少々気になるリニューアルだが、ショップでは「これまで通り、PCパーツには注力していく」と説明。今回のリニューアルセールでもセール品の多くがPCパーツ関連になっている(セールの詳細は「その他のお買い得情報」参照のこと)。

各フロアの様子
6F:ストレージ関連
5F:ビデオカードなど
5F:電源など
4F:CPU/マザーボードなど
4F:階段脇のマザーボード売り場
3F:液晶ディスプレイ/プリンタなど
2F:BTOパソコンなど
2F:PCケースはBTOパソコンと同じフロア
1F:タブレット/ノートPC
B1F:アクセサリ類
B1F:キーボードの展示
1F:タブレットは2~3万円台の製品が中心

[撮影協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店]