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Haswell向け?の「謎マザー」が展示開始、近日発売
(2013/5/25 00:08)
(5/25 23:10更新)ツクモeX.パソコン館とBUY MORE秋葉原本店での展示を追記。
6月2日(日)のHaswell発売が有力視されるなか、「謎のマザーボード」の店頭展示が24日(金)に始まった。
展示されているのはいずれもASRockの製品で、ATXが2製品、microATXとMini-ITXが各1製品。展示ショップはドスパラパーツ館とソフマップ 秋葉原 リユース総合館。また、25日(土)にはツクモeX.パソコン館とBUY MORE秋葉原本店でも展示が始まっている。
これらの展示では、型番やCPUソケット名は隠されており、詳細な仕様は今のところ判らない。ただし、わざわざ伏せられていることから、おそらくHaswell向けの新ソケット「LGA1150」を搭載、チップセットもHaswell向けの「Z87」などを搭載した製品である可能性が高そうだ。
ドスパラパーツ館ではゲーミングマザーを展示
まず、ドスパラパーツ館が展示しているのは「FATAL1TY」の文字が入ったゲーミング系と見られる「謎」マザーボード。
同社の現行モデル「Fatal1ty Z77 Performance」とは明らかに違う基板デザインで、同店では「チップセット:不明」「対応CPU:不明」と大きく表示。質問にも答えることができないという。
ソフマップ 秋葉原 リユース総合館ではミドルレンジ級のATX/microATX/Mini-ITXを展示
また、ソフマップ 秋葉原 リユース総合館が展示しているのは同社ミドルレンジ級と見られるATXタイプとmicroATXタイプ、Mini-ITXタイプの各1製品。
展示ではメーカー発表前である旨表示されており、発売時期は「近日発売予定」とされている。
ツクモeX.パソコン館とBUY MORE秋葉原本店でも展示中
また、25日(土)からはツクモeX.パソコン館とBUY MORE秋葉原本店でも展示が開始。いずれもASRockの製品で、ATXやmicroATX、Mini-ITXが展示されている。