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ヤマダ電機ブランドのAndroidタブレットが発売、レノボ製
(2013/7/11 22:15)
独自アプリがプリインストールされたヤマダ電機ブランドの7インチAndroidタブレット「EveryPad」が発売された。公式の発売日は12日(金)だが、ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館では11日(木)から販売が行なわれている。実売価格は21,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ヤマダ電機とレノボ・ジャパンが共同で開発
EveryPadは、Android 4.2や7インチのIPS液晶ディスプレイ(1,024×600ドット)、クアッドコアCPUのMediaTek MTK 8125(クロック1.2GHz)などを搭載したタブレット端末。メーカーはLenovoで、ヤマダ電機とレノボ・ジャパンが共同で開発したという。
ディスプレイなどの主要スペックや搭載機能、本体デザイン・サイズは、Lenovoが海外で販売している「IdeaTab A3000」とほぼ同じで、この製品がベースと見られる。
独自機能としては、プリインストールされている「YAMADA Multi SNS」用アプリや、音声対話アシスタント「デンちゃん」などがある。また、タッチペンが付属するほか、手書きメモアプリ「7notes with mazec」もプリインストールされている。
本体サイズは194×120×11mm、重量は約345g。メモリ容量は1GB(LPDDR2)、ストレージ容量は16GB。主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、GPS、フロントカメラ(30万画素)、リアカメラ(500万画素)、Micro USB、microSDカードスロット。
付属品はUSBケーブル、タッチペン。
店頭では、ヤマダ電機のWiMAXサービス「YAMADA Air Mobile WiMAX」の指定サービスに加入すると、EveryPadが0円になる発売記念キャンペーンを実施中。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]