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Surface Pro風、でも実売5万円からのWin8タブレットが発売、ユニットコム製
Core i3/Celeronモデルの2タイプ
(2013/8/2 22:48)
Surface Pro風デザインで最安49,980円のWindows 8タブレットがユニットコムから発売された。
実売価格は、Core i3-3227U搭載モデル「Lesance TB 11TB3000-i3-VGM」が69,980円、Celeron 1037U搭載モデル「Lesance TB 11TB1000-C-VGM」が49,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。いずれもキーボードが標準添付されているのが特徴だ。
オフィスアプリは非搭載だが、Surface Proよりも安価
これらは、64bit版Windows 8や11.6インチ液晶ディスプレイ(1,366×768ドット)などを搭載したタブレット端末。
本体背面にスタンドがついていることや、付属の着脱式キーボードを使うことで、テーブルなどでキー入力ができることなど、Surface Proを思い出させるコンセプトだが、価格は約5万円からで、Surface Proの約10万円のほぼ半額。
ディスプレイやCPU、ストレージなどのスペックはSurface Proより低く、またオフィスアプリも非搭載ではあるものの、コストを重視する向きには魅力的に映りそう。なお、付属のキーボードはマグネットで固定していると見られ、簡単に着脱できる。
主なスペックはCore i3モデルがIntel HM76 ExpressチップセットとDDR3-1600メモリ4GB、CeleronモデルがIntel MN70 ExpressチップセットとDDR3-1333メモリ2GBをそれぞれ搭載する。
それ以外はほぼ共通。ストレージ容量は64GB(mSATA SSD)。主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Micro HDMI、USB 3.0(標準Aコネクタ×2)、リアカメラ(200万画素)、フロントカメラ(100万画素)、microSDカードスロット。
本体サイズ(約)は幅295×高さ13.5×奥行き196mm(キーボードを除く)。キーボードの厚さは5mm。重量は本体のみが約0.96kg、キーボード装着時が約1.28kg。バッテリー動作時間はCore i3モデルが約7.3時間、Celeronモデルが約6.4時間。
[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]