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ゾーン別発光機能を備えたゲーミングキーボードが発売、SteelSeries製
(2013/9/6 20:12)
5つのゾーンを異なるカラーで発光させることができるというゲーミングキーボード「APEX」がSteelSeriesから発売された。
実売価格は10,700円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ツクモDOS/Vパソコン館やパソコンショップ アークでは店頭デモも実施中。
このほか、ホワイトイルミネーション仕様でマクロキーも17個に減った下位モデル「APEX [RAW]」も同時発売されている。こちらの実売価格は7,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)
発光色数は1,680万色、輝度は8段階に調整可能
APEXは多くの独自キーを搭載したゲーム向け日本語キーボード。
本体左端とファンクションキー上側に計22個のマクロキーを装備。マクロキー1個あたり最大4レイヤーの設定が可能で、これにより最大88通りのマクロ設定が可能という。レイヤーの切り替えは、左上にある4つのセレクトキーで行なえる。
ユニークなのは、本体の5ヶ所のゾーン毎に、内蔵LEDの発光色が変えられる点。設定可能な色数は1,680万色、輝度は8段階で、同社の統合ソフト「SteelSeries Engine」を用いて、マクロキー部、メインキー部、テンキー部などの発光色を個別に設定できる。
また、マクロレイヤー毎に配色を変えることもでき、例えば、攻撃用マクロにはレッド、防御用にはブルーなどと配色することで、起動されているレイヤーを識別するのに利用できるという。
キートップのかな刻印はなし。キーの同時押しは最大20個まで対応する。接続インターフェイスはUSBで、2ポートのUSBハブも備える。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館とドスパラパーツ館]