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メカニカルなBluetooth小型キーボードが発売、FILCO製

Cherry MXスイッチ採用

 Cherry MXキースイッチを採用したFILCOブランド(ダイヤテック)のBluetoothミニキーボード「Majestouch MINILA Air」が発売された。

 ラインナップは、配列(日本語68キー/英語67キー)とスイッチ(茶軸/黒軸/青軸/赤軸)の組み合わせで全8モデル。実売価格は13,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

ペアリングは3台まで、Android、iOS、PlayStation 3にも対応

英語配列版

 Majestouch MINILA Airは、本体サイズが幅297×高さ40×奥行き124mmのコンパクトなワイヤレスキーボード。2月に登場したUSB接続の有線モデル「Majestouch MINILA」のワイヤレス版で、接続インターフェイスにはBluetooth 3.0(Class 2)が採用されている。

 Bluetooth機能は、3台までのPCやタブレットなどとのペアリング情報を保持できるマルチペアリングをサポート。電源は単3形乾電池2本で、アルカリ電池使用時は約6ヶ月間使用できるという。

 また、iPhoneやiPadなどのiOS端末への対応もうたわれており、iOS端末向けの「cmd」(Windowsキー)、「option」(Altキー)といった機能のキーも用意されている。

 「Fn」キーをスペースキーの両脇に1個ずつ配置する点や、本体裏面のDIPスイッチでキーの入れ替え、「Win」「App」キーの無効化などが可能な点は有線モデルと同様。本体サイズや重量(680g、電池を除く)、キーピッチ(19mm)、キーストローク(4mm±0.5mm)も有線モデルと同じだ。

 対応OS・機器はWindows 8/7/Vista/XP、Android、iOS、PlayStation 3。付属品は単3形乾電池2本、交換用キー、キー引き抜き工具など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンハウス東映]

ダイヤテック Majestouch MINILA Air