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「耳にバナナ」で通話、iPhone用のおバカケースが発売に
「サルに与えないこと」
(2013/10/30 21:22)
実用性を度外視した(?)巨大なバナナ型iPhone 5s/5用ケースが登場、「バナナ型 iPhone5/5Sケース(DN-10175)」が上海問屋から発売された。パッケージには「Banana for iPhone」という製品名も記されている。
カラーは「熟したバナナ」(上海問屋)のイエローと、「若いバナナ」(同)のグリーンの2種類。ドスパラパーツ館での実売価格は1,500円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
iPhoneがバナナに
本体はiPhone3台分はあろうかという「バナナ」。素材はシリコンなので、衝撃から守ってはくれそうだが、その形状に誘われてブーメランのように投げないように要注意だろう。
サイズがサイズのため、iPhoneに装着すると携帯性は大幅に失われるが、パッケージに書かれている「The biggest iPhone case in the world(世界最大のiPhoneケース)」の売り文句にも納得がいく。
なお、パッケージには「武器として使わないこと」「サルに与えないこと」の他に、「高温部に近付けないこと」という注意書きもある。
表面や裏面、側面には、ホームボタンやカメラのレンズ、サウンドオン/オフボタンなどを覆わないように穴が開けられており、もちろん装着した状態で通話したり、ヘッドホンジャックを使ったりすることもできる。
また、電源ボタンには直に触れなくなるが、本体表面にある電源マークの部分を押すことで操作が行なえる。
本体サイズ(約)は長さ30×幅7.1×厚さ1.8cm。重量は約215g。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]