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ゲームPCと自作、デジタルグッズのイベントが開催、「ゲームパソコン&PC-DIY EXPO」と「ASCIIフェス」
(2013/11/17 22:52)
16のPCパーツメーカーが出展、最新パーツの展示なども行う自作PCとゲームPCのイベント「ゲームパソコン&PC-DIY EXPO」(主催:マウスコンピューター/ユニットコム)と、デジタルグッズをテーマにしたKADOKAWA アスキー・メディアワークス主催のイベント「ASCIIフェス2013冬」が17日(日)に開催された。
会場はいずれもベルサール秋葉原。両者は実質的には融合したイベントで、B1Fが前者、1Fが後者を中心にした構成になっていた。
「ゲームパソコン&PC-DIY EXPO」はゲームPCや関連デバイスを展示高視野角HMD「Oculus Rift」や「Gちゃん&Tuneちゃん」もアリ
まず、B1Fを中心とする「ゲームパソコン&PC-DIY EXPO」のメインとなっていたのは、マウスコンピューターやユニットコムによるゲーム向けPC。
PC本体のアピールのほか、関連デバイスと組み合わせたデモも多く、没入感の高いHMDとして注目を集めるOculus VRの「Oculus Rift」体験コーナー(出展はOculus Festival in Japan)や、フライトシミュレーター向けのデバイスを多数用意、まるでコックピットを再現したような体験コーナーを設置して人だかりに。
また、過去、マウスコンピューターの代表的製品でもあったキューブPCを展示、「来年に現代版キューブ型PCを発売する」という予告も行われている。
このほか、自作パーツメーカー各社のブースが併設されており、注目できる新製品も複数展示されていた。
「ASCIIフェス2013冬」はデジタルギアを紹介133万円のスタッフ自腹PCも
また、1Fの「ASCIIフェス2013冬」は、自作コーナー「ジサトラ本部」や展示されたデジタルギアの人気投票「ベストバイ総選挙」、レトロPCを展示する「アスキーミュージアム」などを実施。
このほか、EIZO液晶のブースや液晶ディスプレイの新技術「G-Sync」などをアピールするNVIDIAのブースも設置されていた(G-Syncデモの詳細記事はこちら)。