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東芝製SSDの新モデル「Pro」登場、やや高速化

 東芝製SSDの新モデルが登場、純正パッケージ品「Q Series Pro」の並行輸入品が発売された。

 実売価格は、容量128GBモデル「HDTS312XZSTA」が10,980円、256GBモデル「HDTS325XZSTA」が19,800円、512GBモデル「HDTS351XZSTA」が39,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ショップでは、保証について「10ヶ月保証」としている。

7mm厚に薄型化/軽量化してやや高速に

 Q Series Proは、6Gbps SATA接続の2.5インチSSDで、10月に純正パッケージ品として登場した「Q Series」に続く製品。

 本体の厚さが9mm→7mmとスリム化したほか、公称のデータ転送速度もシーケンシャルリードが552MB/s→554MB/s、ライトが501MB/s→512MB/sと若干向上している。128GBモデルについては、重量が53g→49gと軽量化したのも特徴と言える。

 付属品は9.5mm厚用スペーサーなど。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]

東芝 HDTS312XZSTA