基板裏面が発光する“魅せるMini-ITXマザー”が登場

　基板の周囲にLEDを備えるユニークなGIGABYTE製マザー「GA-B85N Phoenix」が発売された。実売価格は11,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

基板裏面の周囲3辺にLEDを搭載、チップセットはB85

　GA-B85N Phoenixは、Intel B85チップセットを搭載したMini-ITX対応のLGA1150マザーボード。

　昨年12月に登場した「GA-B85N」のバリエーションモデルで、LEDによる発光機能「Pulse LED」が追加されたのが特徴。実際の発光パターンなどは不明だが、パッケージの写真では、I/Oパネル部を除く基板裏面の周囲3辺が、オレンジ色に光る様子が紹介されている。

　このほか、独自機能として、「クリアで低ノイズ」を謳うUSB DAC向けの金メッキUSBポート「USB DAC-UP」や、USB/LANポートを静電気から保護する「High ESD」なども装備。また、同社の品質基準「Ultra Durable 4 Plus」への準拠が謳われている。

　スロット数はPCIe x16×1、DDR3 DIMM×2。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-I、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA（3ポート）、USB 3.0（I/Oパネル部2ポート、ピンヘッダ2ポート）、7.1チャンネルサウンド。

[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモパソコン本店]