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スマホサイズで無線LAN対応の小型プロジェクターが発売
モバイルバッテリー機能も搭載
(2014/6/7 20:55)
スマートフォンサイズの小型プロジェクター「WiFi Multimedia Projector」がJan-gle 秋葉原本店で販売中だ。無線LANに対応するほか、モバイルバッテリーとしても使えるという。店頭価格(税抜き)は26,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
本体サイズが146×74×17mm、重量が265gとコンパクトなプロジェクター
この製品は、本体のサイズが146×74×17mm、重量が265gとコンパクト・軽量なDLPタイプのプロジェクター。バッテリーや無線LAN機能(IEEE 802.11b/g/n)を搭載し、ワイヤレスで使えるというのが特徴だ。
無線LAN経由でAndroid/iOS端末と接続し、動画や静止画、音楽、ドキュメントなどが出力可能。WindowsやMac OSにも対応するという。本体のボタンや、付属のワイヤレスリモコンでの操作も行なえる。
また、モバイルバッテリーとしても機能。本体のUSB出力ポート(標準A端子、1.5A出力)を介して、他の機器の充電が行なえるという。内蔵バッテリーの容量は2,500mAh。
主なスペックは、解像度が640×360ドット、輝度が50ルーメン、バッテリー動作時間が90分間で、本体にはmicroSDカードスロットやサウンド出力端子(3.5mmジャック)、スピーカー(1W)なども装備されている。
無線LANのアクセスモードは、端末と直結する「AP mode」と、無線LANルータを介して接続する「Client mode」の2種類が用意。また、Android/iOS環境では、専用アプリ「EZ View」「EZ Control」を使用する。
付属品は、USB接続の無線LANアダプタ、ACアダプタ、Micro USB充電ケーブル、ワイヤレスリモコン、ポーチなど(上記のスペックはパッケージ・付属マニュアルによる)。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]