ニュース
ヤマダ電機のタブレットに新モデル「EveryPad II」が発売
本体が薄型化・軽量化
(2014/6/28 22:30)
ヤマダ電機ブランドのAndroidタブレットの新モデル「EveryPad II」が店頭販売中だ。店頭価格は税込28,940円前後。本体カラーはブラックとホワイトの2種類(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモeX.パソコン館では、購入者に純正のケースと保護フィルムのセットをプレゼントしている。
本体が薄型化・軽量化、ストレージは内蔵16GB + microSD 16GB
EveryPad IIは、4コアプロセッサのMediaTek MT8121(クロック1.3GHz)や、7インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ドット)、Android 4.2を搭載したタブレット端末。搭載メモリはLPDDR2 1GB、内蔵ストレージ容量は16GB。さらに、ストレージとして16GBのmicroSDカードも標準で添付されている。
昨年7月に登場した「EveryPad」に次ぐモデルで、プロセッサクロックの向上や、microSDカードの追加によるストレージの増量、ディスプレイの高精細化、本体の薄型化・軽量化などがなされている。製造元は従来と同じくレノボ。
「mia」をベースとした対話型の音声アシスタント「デンちゃん」や、手書き入力アプリの「Note Anytime Lite」、Skypeなども導入済み。手書き入力にも使えるスタイラスも付属する。
本体サイズは198×121.2×9.9mm、重量は0.32kg。無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やMicro USB(OTG対応)などの機能も備える。付属品はACアダプタ、スタイラスなど。
なお、「スタンダードモデル」のEveryPadに対し、EveryPad IIは「クオリティモデル」と位置付けられており、EveryPadの販売は引き続き行なわれる。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]