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ヤマダ電機のタブレットに新モデル「EveryPad II」が発売

本体が薄型化・軽量化

 ヤマダ電機ブランドのAndroidタブレットの新モデル「EveryPad II」が店頭販売中だ。店頭価格は税込28,940円前後。本体カラーはブラックとホワイトの2種類(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ツクモeX.パソコン館では、購入者に純正のケースと保護フィルムのセットをプレゼントしている。

本体が薄型化・軽量化、ストレージは内蔵16GB + microSD 16GB

店頭ポスター
裏面
側面
製品仕様
前モデル(左)との比較
前モデル(左)との比較
購入特典
専用ケース

 EveryPad IIは、4コアプロセッサのMediaTek MT8121(クロック1.3GHz)や、7インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ドット)、Android 4.2を搭載したタブレット端末。搭載メモリはLPDDR2 1GB、内蔵ストレージ容量は16GB。さらに、ストレージとして16GBのmicroSDカードも標準で添付されている。

 昨年7月に登場した「EveryPad」に次ぐモデルで、プロセッサクロックの向上や、microSDカードの追加によるストレージの増量、ディスプレイの高精細化、本体の薄型化・軽量化などがなされている。製造元は従来と同じくレノボ。

 「mia」をベースとした対話型の音声アシスタント「デンちゃん」や、手書き入力アプリの「Note Anytime Lite」、Skypeなども導入済み。手書き入力にも使えるスタイラスも付属する。

 本体サイズは198×121.2×9.9mm、重量は0.32kg。無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)やMicro USB(OTG対応)などの機能も備える。付属品はACアダプタ、スタイラスなど。

 なお、「スタンダードモデル」のEveryPadに対し、EveryPad IIは「クオリティモデル」と位置付けられており、EveryPadの販売は引き続き行なわれる。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

ヤマダ電機 EveryPad II