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過去最安クラス、PCIe接続のM.2 SSDに新モデルが登場
CFD販売ブランド
(2014/9/21 00:05)
CFDブランドのPCIe接続M.2 SSD「SSD M.2シリーズ」が発売された。容量は128GB(CSSD-M2E128HLMEQ)、256GB(CSSD-M2E256HLMEQ)、512GB(CSSD-M2E512HLMEQ)の3種類で、店頭価格は順に税込13,980~15,100円前後、税込23,800~29,200円前後、税込45,500~52,900円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。PCIe接続M.2 SSDとしては、過去最安クラスの製品だ。
PCIe Gen2 x2接続のM.2 SSD、リード最大700MB/s、ライト最大600MB/s
これらは基板サイズが22×80mmのM.2接続SSD。内部接続はPCIe Gen2 x2。公称のシーケンシャルアクセス性能はリード700MB/s、ライト600MB/sで、CFD販売による512GBモデルの実測値はリード626MB/s、ライト580MB/sとされている。
PCIe接続のM.2 SSDについては、PlextorやSAMSUNGの製品が発売済みだが、今回の製品はそれらより若干安価。128GBモデルは実売14,000円前後と値頃感もある。
なお、CFD販売のWebサイトには搭載チップに関する情報は記載されていないが、店頭に入荷した製品にはMarvell製コントローラや東芝製NANDフラッシュが搭載されていることが確認できた。
[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店と"ドスパラパーツ館とツクモパソコン本店II]