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“自分撮り”向きのスマホ「HTC Desire EYE」が直輸入
フロントカメラ1,300万画素
(2014/11/22 22:05)
1,300万画素フロントカメラを搭載した“自分撮り”向きのスマートフォンが登場、HTCの「HTC Desire EYE」がイオシス アキバ中央通店で販売中だ。販売されているのは海外版の直輸入品で、店頭価格は税込77,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
メイン・フロントカメラとも1,300万画素、“自分撮り”向けの簡易編集ツールも装備
HTC Desire EYEは、5.2インチのフルHDディスプレイや、4コアCPUのSnapdragon 801(2.3GHz)、Android with HTC Senseを搭載したスマートフォン。メモリ容量は2GB、ストレージ容量は16GB。
一般的に、スマートフォンのカメラは、メインカメラ(リアカメラ)の画素が高く、フロントカメラは100万~200万画素程度と低いが、この製品ではメイン・フロントカメラとも1,300万画素で、フロントカメラでも高解像の写真が撮れる。“自分撮り”向けの簡易編集ツールも備えるという。
また、フロントには、明瞭なビデオ通話を実現するというステレオスピーカーと3つのマイクが搭載。CMOSセンサーはメイン・フロントカメラとも裏面照射型。LEDフラッシュも両面に搭載されている。
本体サイズは151.7×73.8×8.5mm、重量は154g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0(aptX対応)、NFC、Micro USB、加速度計、近接センサー、光センサー、ジャイロセンサー、GPS、GLONASS、デジタルコンパス。IPX7の防水性能を持つ。
対応SIMカードはNano SIMタイプ。対応通信規格はLTE、W-CDMA、TD-SCDMA、GSM/GPRS/EDGE。LTEについては、アジア地域ではFDDのバンド1/3/7/8/28と、TDDのバンド38/39/40/41に対応するとされている。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]