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国内LTE対応の6インチSIMフリースマホ「Ascend Mate7」が発売
ジャパンディスプレイのIPS-NEO技術を採用、店頭デモ中
(2014/12/10 12:05)
6インチフルHD液晶を搭載したSIMフリーの国内LTE対応スマートフォン「Ascend Mate7」がファーウェイから発売された。LTEのカテゴリー6対応で、最大受信速度は300Mbps。カラーはブラック、シルバーの2種類。店頭価格は税込53,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ZOA 秋葉原本店などではデモが実施されている。
ジャパンディスプレイのIPS-NEO技術を採用した6インチディスプレイを搭載
Ascend Mate7は、6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、オクタコアプロセッサのHiSilicon Kirin 925(クロック1.8GHz/1.3GHz)、Android 4.4を搭載したスマートフォン。独自のEmotion UI 3.0も搭載する。メモリ容量は2GB、ストレージ容量は16GB。
ディスプレイにはJDI(ジャパンディスプレイ)のIPS-NEO技術が採用、「黒が冴えわたるハイコントラスト」(ファーウェイ)を実現したとしている。また、表面には耐傷ガラスのGorilla Glass 3が採用されている。
SIMロックはされておらず、使用する際はユーザーがSIMカードを別途用意する。対応カードはMicro SIMタイプ。対応通信規格はLTE、W-CDMA、GSM。LTEはカテゴリー6対応で、最大通信速度は受信時300Mbps、送信時50Mbps。
本体サイズは高さ157×幅81×奥行き7.9mm、重量は約185g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC、microSDカードスロット(最大32GB)、アウトカメラ(1,300万画素)、インカメラ(500万画素)、GPS、GLONASS、A-GPS。
付属品はACアダプタ、USBケーブルなど。
[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]