潜望鏡風のアクションカメラ「HTC RE」が販売中

　ワンボタンで操作できる潜望鏡風のアクションカメラ「HTC RE」が登場、Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店（ブロックC1-[e5]）で海外版の直輸入品が販売中だ。店頭価格は税込35,500円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

ソニー製の16メガピクセルCMOSセンサーを搭載した小型カメラ、スマホとも連携可能

　HTC REは、ソニー製の16メガピクセルCMOSセンサーを搭載したコンパクトかつ軽量のカメラ。本体は握りやすいスティック状で、先端が折れ曲がった、潜望鏡のようなルックスがユニークだ。重量は66.5g。

　ユーザーインターフェイスもユニーク。内蔵のグリップセンサーにより、本体を握るだけで電源がONになるほか、親指でのボタン操作のみで写真・動画の撮影が行なえるという。自転車などのハンドルに固定しての撮影や、水深1mまでの水中での撮影も可能とのこと。

　また、146度の広角レンズを採用する一方でファインダーを廃しており、同社は「器用にファインダーを覗かずとも、全てのものをキャプチャする」と、その使いやすさをアピールしている。

　スマートフォンとの連携も可能。Android/iOS対応の専用アプリを用いて、スマートフォンでカメラを制御したり、ライブ映像を見たりできるという。撮影した写真・動画を、スマートフォンですぐに利用することも可能とのこと。

　動画撮影は1080p/30fps対応で、4倍スローモーション動画の撮影も可能。バッテリー容量は820mAhで、1時間50分の動画撮影が可能としている。主な搭載インターフェイスは無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）、Bluetooth 4.0+LE、Micro USB、microSDカードスロット。

　付属品はmicroSDカード（8GB）、USB充電ケーブル、首ひも、三脚用ネジなど。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店（ブロックC1-[e5]）]