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Win8.1搭載の格安中華タブレットにデュアルOSモデルが登場、8型で実売1.8万円
Android 4.4も搭載、Office 365 Personal付き
(2015/1/15 23:30)
(1/16 22:13更新)販売を確認。
Windows 8.1を搭載した格安中華タブレットにデュアルOSモデルが登場、Teclastの「X80h DualOS」が発売された。店頭価格は税込17,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
Windows 8.1 with Bing 32bitとAndroid 4.4のデュアルブートに対応、解像度は1,280×800ドット
X80h DualOSは、解像度1,280×800ドット/5点マルチタッチ対応のIPS液晶ディスプレイや4コアプロセッサのAtom Z3735F、2GB DDR3Lメモリ、32GB eMMCストレージを搭載したタブレット端末。OSはWindows 8.1 with Bing 32bitとAndroid 4.4の2つがインストールされており、デュアルブートに対応する。
同社のデュアルブート対応タブレットとしては、昨年12月に登場した9.7インチIGZOディスプレイ・3G通信機能搭載モデル「X98 Air 3G」が発売されているが、今回のモデルは液晶ディスプレイなどのスペックが低くなるものの、実売価格が約1.8万円と非常に安価な点が特徴だ。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、Micro USB、microSDカードスロット、リアカメラ(200万画素)、フロントカメラ(30万画素)。本体サイズは幅122.4×高さ7.9×奥行き208.4mm、重量は367g。
ただし、OSは中国語版で、同店は「言語変更は自己責任で行なってほしい」としている。また、OSやOfficeソフト(Office 365 Personal)、各種通信機能などについても製品保証の対象外としている。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]