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MSの活動量計「Microsoft Band」が販売中、国内未発売の直輸入品

ARMプロセッサ搭載、AndroidやiOS端末と連携可能

 国内未発売のMicrosoftの活動量計「Microsoft Band」が登場、Jan-gle 秋葉原本店が海外版を販売中だ。入荷したのはMサイズとSサイズで、店頭価格は税込32,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Windows PhoneやiOS、Androidを搭載したスマートフォンとの連携が可能

 Microsoft Bandは、1.4インチディスプレイ(320×106ドット)やARM Cortex-M4プロセッサ、64MBストレージなどを搭載したリストバンド型デバイス。

 心拍数やランニング距離、歩数などが計測できるほか、GPSや紫外線センサーなども装備。健康管理サービス・アプリとして、同社によるクラウドベースのサービス「Microsoft Health」のほか、Android/iOS用アプリの「RunKeeper」「MapMyFitness」などに対応する。

 また、Windows PhoneやiOS、Androidを搭載したスマートフォンとの連携が可能。電話の着信を確認したり、メールやSNSをチェックしたりできる。腕時計やストップウォッチ、タイマーとしても使える。

 なお、本体はホコリや汗、水しぶきへの耐性を持つが、防水性能は備えておらず、液体に沈めてはならないとされている。

 主な搭載機能・インターフェイスはBluetooth 4.0(Low Energy)、マイク、GPS、各種センサー(心拍数、加速度、ジャイロメーター、照度、皮膚温度、ガルバニック皮膚反応、紫外線)。ディスプレイのタッチセンサーは静電容量方式。

 電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー(100mAh×2)で、通常の使用で48時間動作するという。満充電に必要な時間は1.5時間以下。充電には付属のマグネット式USBケーブルを使用する。

 対応するスマートフォンのOSは、Windows Phone 8.1 update、iOS 7.1以上、Android 4.3~4.4。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

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