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AntecのPCケース「P100」に人気のホワイトモデルが追加

前面フラットな外観、ドスパラで展示中

 Antecのタワー型PCケース「P100」シリーズの新色が登場、ホワイトモデルの展示と予約受け付けがドスパラパーツ館で始まった。同店によると発売は5月中旬頃で、予価は税込14,900円前後。

フラットな前面パネルを搭載したタワー型ATXケース

 P100は同社の静音PCケース「PERFORMANCE ONE」シリーズに属するモデル。前面や側面、天面パネルに3mm厚のスポンジが貼付されているほか、前面には270度に開閉する扉が用意されている。すでにカラーがブラックのモデルが発売済み。

 前面フラットな扉を搭載したホワイトカラーのPCケースは、すでにFractal Designの「Define R5」などが発売されているが、Define R5のホワイトモデルは昨年末の発売から品薄が続いており、現在は入手が困難な状態。両者の外観や内部構造は異なるため、比較は難しいが、ホワイトカラーのPCケースを探しているユーザーにとっては貴重な選択肢と言えそうだ。

 P100の主な仕様は、本体サイズが高さ484×幅220×奥行き523mm。対応マザーボードはATX、microATX、Mini-ITXで、ドライブベイは5インチ×2、3.5/2.5インチ×7(トレイ式)。冷却ファンは前面と背面に120mmタイプが各1基搭載されている。拡張カードは317.5mm、CPUクーラーは170mmまでのものが搭載可能。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

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