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リング型のLEDを内蔵した冷却ファンがThermaltakeから登場
レッド、グリーンなど計5色、10モデル
(2015/7/10 20:15)
リング型のLEDを内蔵した冷却ファンが登場、Thermaltakeから「Riing」シリーズが発売された。ファン口径別に12cmの「Riing 12」と14cmの「Riing 14」の2種類が用意されている。カラーはホワイト、レッド、ブルー、グリーン、オレンジの5色で、店頭価格は12cmタイプが税込2,140円前後、14cmタイプが税込2,470円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
フレームの内側にリング型のLEDを備えた冷却ファン
これまでのLED内蔵ファンは、透明なファンブレードとフレームの組み合わせでファン全体が発光するタイプや、フレームの角などにLEDを埋め込んだタイプが多かったが、今回のモデルではブラックのフレームの内側にリング型のLEDを内蔵、ファンの外周部のみが光るというパターンになっている。
このほか、ファンの四隅についている振動防止のラバーパッドがLEDの発光色と同じになっている点も、デザインやカラーを重視するユーザーには見逃せないポイントと言えそうだ。
12cmモデルの仕様は、回転数が最大1,500rpm、動作音が最大24.6dBA、風量が最大40.6CFM。付属のLow-Noise Cableを利用することで、ファン速度は33%、動作音は24%(18.7dBA)まで下げることができる。
14cmモデルの仕様は、回転数が最大1,400rpm、動作音が最大28.1dBA、風量が最大51.15CFM。付属のLow-Noise Cableを利用することで、ファン速度は29%、動作音は21%(22.1dBA)まで下げることができる。
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