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旧型マザーの状態がチェックできる液晶付きテスターが販売中
上海問屋ブランド、実売1,999円
(2015/7/22 21:05)
旧型マザーボードの状態をチェックできるという基板「マザーボード テスター(DN-12715)」が上海問屋から登場した。対応チップセットはIntel 965やAMD 480Xなどとされている。店頭価格は税込1,999円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ただし、上級者向けの「上海道場」に属する製品で、中でも最もレベルが高い「7段」とされている。Webサイトでは「使い方に関する質問等は一切お受けできない」「上級者用のノーサポート商品のため特価でご提供」などとされている。
対応チップセットはIntel 815/845/865/915/945/965シリーズなど
この製品は、PCの状態を「ダイレクトに確認できる」(上海問屋)というチェック用のツール。旧型のマザー・PC向けで、対応チップセットは、Intel 815/845/865/915/945/965シリーズ、Radeon Xpress 200/1100シリーズ、AMD 480X、SB600などとされている。
液晶パネルを備えたPCI接続の基板、Mini PCIe/PCI接続の基板、サブ液晶を備えた基板の3つで構成されており、3つがフラットケーブルで数珠繋ぎされている。デスクトップPCの場合はPCI基板を、ノートPCなどではMini PCIe/PCI基板を使用する。なお、PCI基板の液晶と、サブ液晶に表示される内容は同一とのこと。
液晶画面では各電圧ライン(+3V/+5V/+12V)のチェックなどが可能。また、PCI基板にはMENU、ENTER、UP、DOWNの4つの操作用ボタンが付いており、デバッグモード(デスクトップ/ノート)や、BIOSの種類(AMI/AWARD/PHONIEX)が選択できるという。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]