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DSP版OSよりも安価なWindows 10搭載スティックPCが発売、ドスパラ
Windows 10 Home採用で税抜き12,800円、ファンレス仕様
(2015/10/2 18:30)
DSP版Windows 10よりも安価なスティックPCが登場、Windows 10 Home 32bitを搭載した「Diginnos Stick DG-STK1B」がドスパラから発売された。店頭価格は税抜き12,800円(税込13,824円)(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
なお、ドスパラは製品の発売にあわせて、9月30日(水)にイベントを開催。映画評論家の有村昆氏が同製品の魅力をアピールしていた。
Windows 10 Home 32bitを搭載したスティックPC、ストレージは32GB
Diginnos Stick DG-STK1Bは、クアッドコア/1.33GHz動作のAtom Z3735Dや2GBのDDR3Lメモリ、32GBのeMMCなどを搭載したファンレス仕様のスティックPC。PC本体でありながら、DSP版Windows 10 Home 32bitとPCパーツとのバンドル価格よりも安価な点が最大の特徴だ。
搭載デバイスは、IEEE 802.11 b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×1、Micro USB×2(1つは給電用)、HDMI出力×1、microSDカードスロット(SDXC対応)。本体サイズは幅110×奥行き38×高さ14.5mm、重量は約50g。付属品はHDMI延長ケーブル、Micro USB - USB変換ケーブル、USB - AC変換アダプタなど。
Windows 10 Homeを搭載したドスパラのスティックPCは、このほかに、冷却ファンを搭載した「Diginnos Stick DG-STK2F」がすでに発売済み。こちらの価格は税抜き14,800円(税込み15,984円)。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]