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カジュアルゲーマー向けのZ170マザーが2種類登場、MSI

スタンダードなH110マザーも同時発売

 カジュアルなゲーマーをターゲットにしたZ170搭載マザーボードがMSIから登場、ATXタイプの「Z170A TOMAHAWK」とmicroATXタイプの「Z170M MORTAR」が発売された。

 店頭価格は順に税込19,400円前後、税込18,100円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)で、両モデルとも同社のArsenal GAMINGシリーズに属する製品。

 このほか、エントリー仕様のH110搭載マザーボード「H110M PRO-VD」も同時に発売されている。こちらの価格は税込8,600円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

Arsenal GAMINGシリーズのフラグシップモデル「Z170A TOMAHAWK」

 Z170A TOMAHAWKは、Arsenal GAMINGシリーズのフラグシップモデル。

 主な搭載デバイスはHDMI/DVI出力、1000Base-T LAN(Realtek)、7.1chサウンド、USB 3.1 Gen2など。スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)と、PCI Express x1×3、PCI×2、M.2(x4接続)を備え、2-Way CorssFireをサポートしている。

 ゲーミング機能としては、ゲーム時の通信遅延をおさえる「GAMING LAN」や、専用チップによるホットキー・キーボードマクロ「GAMING Hotkey」を備えている。

 このほか、マザーボードの裏面には赤色LEDが搭載されており、動作中に発光するようになっている。

ゲーム向けのmicroATXマザー「Z170M MORTAR」

 Z170M MORTARは、ゲーム向けのZ170搭載microATXマザーボード。

 主な搭載デバイスはHDMI/DVI/VGA出力、1000Base-T LAN(Realtek)、7.1chサウンド、USB 3.1 Gen1など。スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)と、PCI Express x1×2、M.2を備え、2-Way CorssFireをサポートしている。

 ゲーミング機能としては、ゲーム時の通信遅延をおさえる「GAMING LAN」や、専用チップによるホットキー・キーボードマクロ「GAMING Hotkey」を備えている。

 このほか、マザーボードの裏面には赤色LEDが搭載されており、動作中に発光するようになっている。

ビジネス及び一般市場向けのエントリーモデル「H110M PRO-VD」

 H110M PRO-VDは、スタンダード仕様のH110搭載microATXマザーボード。店頭価格は税込8,600円前後とエントリー向けモデルとなっている。

 主な搭載デバイスはDVI/VGA出力、1000Base-T LAN、7.1chサウンド、USB 3.1 Gen1など。スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモパソコン本店]