ニュース

裏面にタッチパッドを備えたWindowsタブレットが発売

10.1インチの「CLIDE W10A」、専用キーボードも付属

(11/21 19:25更新)販売が一時停止に。

 裏面にタッチパッドを搭載した10.1インチWindowsタブレット「CLIDE W10A」がテックウインドから発売された。専用キーボードも付属する。店頭価格は税込35,400円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 なお、パソコンハウス東映BUY MORE秋葉原本店によると、「付属キーボードが英語配列キーボードとして認識される不具合があった」ということで、両店とも販売を一時停止している。また、テックウィンドでは今回の不具合に関する対処方法を公開している。

プレゼンでプロジェクターと組み合わせて操作する時に最適

 CLIDE W10Aは、4コアプロセッサのAtom Z3735Fや10.1インチIPSディスプレイ(1,920×1,200ドット)、Windows 10 Homeを搭載したタブレット型端末。搭載メモリはDDR3L 2GB。ストレージ容量は64GB。

 本体裏面にタッチパッドが搭載されているのが大きな特徴。タッチパッド使用時はポインタが表示され、プルダウンメニューの選択や表計算ソフトのセルの選択など、指ではしづらい操作に最適としている。

 ビジネスで使用できることもアピールしており、商談の際に、相手に画面を見せながら操作する時や、プレゼンでプロジェクターと組み合わせて操作する時に最適という。

 また、専用の日本語キーボードが付属しており、ノートPCスタイルでも使える。

 本体サイズは幅257×高さ171×奥行き7.5mm。重量は約610g。バッテリー容量は6,000mAhで、動作時間はHD動画再生時で約4時間。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、Mini HDMI、USB 2.0(マイクロB×1、標準A×1)、microSDカードスロット(最大128GB)、フロント・リアカメラ(各2メガピクセル)、加速度センサー、GPS、ステレオスピーカー、充電用DCポート。

 付属品は日本語キーボード、ACアダプタなど。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]