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「MADOSMA」のWindows 10 Phone搭載モデルがついに発売

国内LTE通信に対応したSIMフリーモデル、実売24,800円

 Windows 10 Mobileを搭載したマウスコンピューターブランドのスマートフォンが登場、「MADOSMA Q501A-WH」が発売された。

 店頭価格は税込24,800円~26,800円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 このほか、1TBのOneDriveや毎月60分のSkype通話権が付随するOffice365サービスがセットになった「MADOSMA Q501AO-WH」も発売されている。こちらの店頭価格は税込30,000円前後。

Windows 10 Mobileを搭載した5インチスマートフォン、国内LTE通信に対応

 MADOSMA Q501Aは、OSにWindows 10 Mobileを搭載し、国内LTE通信に対応したSIMロックフリー仕様の5インチスマートフォン。

 今年6月に発売された初代「MADOSMA Q501WH」(Windows Phone 8.1搭載モデル)からOSのバージョンがアップデートされており、最新のWindows 10 Mobileを搭載した端末になっている。

 基本仕様は初代MADOSMAと同じで、搭載CPUがMSM8916(クアッドコア/1.2GHz動作)、ディスプレイ解像度が1,280×720ドット、メモリが1GB、ストレージ容量が8GBなど。デバイスはIEEE 802.11 b/g/n無線LANやBluetooth 4.0などを搭載するほか、背面には800万画素のメインカメラを備えている。

 通信方式はLTEと3Gに対応し、前者の対応バンドは1/3/19、後者は800/1,800/2,100MHz。SIMカードサイズはマイクロ。

 本体サイズは高さ142.8×幅70.4×厚さ8.4mm、重量は125g。

 なお、初代MADOSMAに対しては、今月中にWindows 10 Mobileへの無料アップグレードが予定されている。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店ソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]