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末広町駅前の若松通商が1月末で閉店、本社機能も移転

本社ビルの今後は不明

 東京メトロ銀座線の末広町駅前にある若松通商が、31日(日)で閉店することが発表された。同店が入店している若松通商本社ビルの本社機能移転に伴うもので、店舗機能はラジオ会館5階で営業している若松通商 秋葉原駅前店と統合するという。

2002年11月に完成した若松通商本社ビル、ビルの今後は不明

 若松通商本社ビルは、2002年11月に秋葉原で営業していた若松通商系列の店舗を集約するかたちでオープンしたビル。黄色と赤色を使った派手なカラーリングの店頭看板や、電子パーツを扱うショップとして長年、秋葉原を訪れている人にとっては馴染みの場所だ。

 店舗閉店後のビルの扱いに関しては、特に告知は無く、詳細は不明。同ビル内にあった本社機能が移転することから、ビル売却または賃貸物件になる可能性もありそうだ。

[撮影協力:若松通商]