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MSのWindows 10スマホに廉価モデル、「Lumia 550」が直輸入
(2016/1/15 11:30)
MicrosoftのWindows 10スマートフォンの廉価モデル「Lumia 550(RM-1127)」が直輸入、イオシス アキバ中央通店とJan-gle 秋葉原本店が海外版の販売を行なっている。店頭価格はイオシス アキバ中央通店が税込22,800円、Jan-gle 秋葉原本店が税込30,000円前後。カラーはホワイトとブラック。
1,280×720ドットの4.7インチディスプレイやSnapdragon 210を搭載
Lumia 550は、4.7インチディスプレイ(1,280×720ドット)や、4コアプロセッサのQualcomm Snapdragon 210(1.1GHz)、Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォン。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
昨年12月に店頭に登場した5.7インチのハイスペックモデル「Lumia 950 XL」より、ディスプレイ解像度やプロセッサクロック、メモリ・ストレージ容量などのスペックは低いものの、価格が安いのが魅力だ。
また、Lumia 550の方が画面が小型なので、コンパクトさを求める人には好適と言える。
なお、店頭で確認したところ、裏面カバーは、ホワイトモデルが光沢あり、ブラックモデルがつや消し(非光沢)だった。
本体サイズは136.1×67.8×9.9mm。重量は141.9g。バッテリー容量は2,100mAh。対応通信規格はFDD-LTE(下り最高150Mbps、バンド1、3、7、8、20)、W-CDMA(バンド1、5、8)、GSM(850/900/1,800/1,900MHz)。SIMロックフリーで、SIMカードはnanoサイズに対応する。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.1、Micro USB、microSDカードスロット(最大200GB)、リアカメラ(5メガピクセル)、フロントカメラ(2メガピクセル)、GPS、各種センサー(光、加速度、近接)。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店とJan-gle 秋葉原本店]