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世界最薄の1TB SSDがSanDiskから登場、厚さ1.5mm

実売36,000円、ビジネス向けX400シリーズのM.2タイプ

 「容量1TBのM.2 SSDでは世界最薄」をうたうSanDisk製SSDが登場、ビジネス向けのX400シリーズに属する「SD8SN8U-1T00-1122」が発売された。

 店頭価格は税込36,000円前後で、販売ショップはテクノハウス東映パソコンハウス東映パソコンショップ アーク

 このほか、同シリーズの512GBモデル「SD8SN8U-512G-1122」も同時に発売されている。こちらの店頭価格は税込18,000円前後。

メモリを片面に実装することで薄型化を実現したM.2タイプの1TB SSD、厚さは1.5mm

 SD8SN8U-1T00-1122は、1TBと大容量ながら厚さが1.5mmと薄型のM.2 SSD。メモリを片面のみに実装することで薄型化を実現しており、同社は「世界最薄の1TB M.2 SSD」とうたっている。

 搭載するNANDフラッシュメモリはTLCタイプで、搭載コントローラは非公開。モジュールのサイズは2280で、接続信号は6Gbps SATA。転送速度は1TBモデルがリード545MB/s・ライト520MB/s、512GBモデルがリード540MB/s・ライト520Mb/s。

 なお、同シリーズのSSDは今月中旬に128GBと256GBモデルが発売されている。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

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