スマホ直結のUSB内視鏡に新モデルが登場

　スマートフォンに直結して使用するUSB内視鏡に新モデルが登場、サンコーから「Android対応5.5mm径 内視鏡ケーブル」のロングケーブルモデルとショートケーブルモデルが発売された。

　店頭価格はロングケーブルモデルが税込4,980円、ショートケーブルモデルが税込3,480円で、販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。

Micro USBポートに接続して使用するUSB内視鏡、ケーブルは防水仕様

　これらは、スマートフォンのMicro USBポートに接続して使用するUSB内視鏡。スマホ対応のUSB内視鏡は同社から3月にケーブル長3.5mのモデルが発売されており、今回、7mのロングタイプと1mのショートタイプが追加された格好だ。

　利用方法は従来モデルと同様で、スマートフォンにアプリをインストールすることで、アプリ上から動画や写真の撮影操作が可能になる。同社が動作を確認したアプリは「CameraFi - USB Camera /Webcam」だが、その他のアプリでも利用できるという。撮影解像度は640×480ドット。

　カメラの径は5.5mmで、先端にはLEDライトが搭載。LEDの明るさは手元のスイッチで調整ができる。このほか、先端に取り付けて角度などを変更するアダプタが3種類付属している。

　ケーブル部は防水仕様で、防水性能はIP7。対応する機器はOTG機能(USBホスト)を持つAndroidスマートフォン、タブレットとされている。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]