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裏面が光るASUSのMini-ITXマザー「B150I PRO GAMING/AURA」が発売

実売13,800円、無線LAN搭載モデルも同時発売

 B150チップセットを搭載したASUSの安価なゲーミングMini-ITXマザーが発売された。基板の裏面が光るギミックも備える。

 標準モデル「B150I PRO GAMING/AURA」と、無線LAN搭載モデル「B150I PRO GAMING/WIFI/AURA」の2種類で、店頭価格は順に税込13,800円前後、税込15,980円前後。

 販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館パソコンショップ アーク

基板の裏面が発光するイルミネーション機能「Aura」を搭載

無線LAN搭載モデル
無線LAN非搭載モデル

 これらは、Intel B150チップセットを搭載したMini-ITXフォームファクタのLGA1151マザーボード。

 搭載チップセットはIntel Z170/H170の下のモデルだが、ゲーム向け機能を備えるMini-ITXマザーとしては低価格が実現。実売3万円台の「MAXIMUS VIII IMPACT」や、2万円台の「Z170I PRO GAMING」(いずれもZ170搭載)と比べると、1万円台という価格はかなり安い。

 ゲーム向け機能としては、ゲーム中の効果音を可視化する「Sonic Radar II」や、高音質サウンド「SupremeFX」、ゲームのロード時間短縮などを図る「RAMCache」などが装備。基板の裏面が発光するイルミネーション機能「Aura」もあり、カラーやエフェクトの設定ができる。

 スロット数はPCIe x16×1、DIMM×2(DDR4-2133対応、最大32GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、6Gbps SATA(4基)、M.2、USB 3.0/2.0、8チャンネルサウンド。

 USB 3.0については、I/Oパネル部にType-Cポート(1基)も用意されている。また、B150I PRO GAMING/WIFI/AURAは、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)とBluetooth 4.1も備える。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]