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自宅でもアツアツの一人焼き肉が楽しめる「卓上ひとり焼肉プレート」を買ってみた

小型なのに高火力!魚も焼ける!サンコーの便利家電を導入 text by 新井将彩成

サンコー 卓上ひとり焼肉プレート

 新型コロナウイルスの感染防止のため、政府から外出自粛が求められているこの頃。多くの外食チェーンも営業自粛が実施され、食べたいものがあっても食べられない!そろそろ肉が食べたい!

 そんな自粛ムードでストレスを解消してくれそうな救済アイテム「サンコー 卓上ひとり焼肉プレート」を購入したので、ご紹介します。

持ち運びできるサイズのホットプレート一人焼き肉も気軽にできる便利な調理器具

 それでは外箱の開封から行きます。ホットプレートと聞くとちょっと大きいサイズをイメージしますが、外箱に入った状態でも思いのほかコンパクト。箱を開けて本体を取り出したときに"小さい"と声を出してしまうほどです。

 製品の本体サイズは高さ90×奥行146×横幅264mmで重量は845g。持ち運びも簡単にできるようなサイズ感です。ちなみに、購入時の金額は税込3,680円でした。

そこそこ小さめの箱で届きました。350mlの缶飲料との比較。
梱包は本体ピッタリサイズといった感じ。

 付属品は、プレート、焼き網、取扱説明書で、プレートと焼き網を交換することで2種類の調理法が楽しむことができます。製品名は"焼肉プレート"とされていますが、鉄板焼きや魚用グリルとしても使えそうです。

 電源はACケーブルから給電する仕組みで、ケーブル長は約106cm。温度調整機能などは無く、電源を入れれば使用可能とシンプルなもの。なお、過熱を防ぐためのサーモスタットが内蔵されています。

小さいけど高火力!ミニサイズのお一人様ホットプレートの実力をお試し

 「卓上ひとり焼肉プレート」は持ち運びも簡単にできるサイズと重量をしたコンパクトな製品、かなり小さいけど火力は大丈夫なのだろうか?という疑問が浮かんだので、実際にお肉などを焼いて使用してみました。

今回はプレートを使用して実力を試します。

 プレートはよく洗い、水気を切ってから使用します。取扱説明書には、初めて使用する場合はプレートになじませる程度の油を敷いてから焚きをすることをお奨めしています。なお、今回は時間の関係上省略しましたが、大事に使うなら初めに油を馴染ませましょう。

 小さめの製品ということもあり、すぐには温まらないだろうと思っていましたが、実際に使ってみるとプレートはものの1分もしないうちにアツアツに。小さいサイズでここまでの火力が出るのかと驚くほどで、食べる方が追いつかないレベルで肉が良く焼けます。お肉は薄さにもよりますが、薄切り肉などは数十秒で焼きあがります。

プレートが少し小さく感じられますが、すぐに焼けるのであまり気になりません。
スーパーなどで売ってるハンバーグであれば2個のせることができました。

 なお、高火力な分プレートが少し変形したりするのですが、取扱説明書には「しばらくすると安定する」と記載があるので、問題は無いようです。なお、焼く食材によっては広範囲に油が跳ねたりするので、使用する際はまわりに新聞紙を敷くなど対策をとることをお勧めします。

 自宅で簡単にアツアツの焼肉が食べられ、使い方次第で様々な料理にも活用可能。一人暮らしにちょうどいいサイズのホットプレートを探している人にはお勧めなアイテムです。