特集、その他

仕事にも使えるデザイン!ゲーミングチェア「CORSAIR T3 RUSH」はしかも組みやすい

テレワーク中心の社会人ゲーマーも安心な家具調カラー text by 佐藤岳大

CORSAIR T3 RUSH

 在宅勤務制度の普及で、自宅へワーキングチェアの導入を検討しているという人は増えているが、どうせならゲーミングチェアを買いたいという“社会人ゲーマー”も居るのではないだろうか。

 しかし、いざゲーミングチェアを買うとなると、ビデオ会議で同僚や上司、取引先相手に見せるには躊躇する派手な色や外観であったり、存在感が強く出る革製の外装の物が多く、他の家具や部屋全体のトーンに合わないといった悩みもあるのが実情だ。

 そんな悩みを抱えたゲーマーに、仕事でも使える落ち着いた外観とゲーミングチェアらしさを兼ね備えた、CORSAIRのゲーミングチェア「T3 RUSH」を紹介しよう。

“ゲーミング”し過ぎていないゲーミングチェア「T3 RUSH」家具にも合わせやすいシックな色調

今回紹介するのはグレー/ホワイト(CF-9010030-WW)のモデル。ネックピローとランバーサポートクッションが付属し、表面はベロア地で滑らかな触り心地だ。

 T3 RUSHは、ゲーミングチェアにありがちな合成皮革ではなく、ファブリック素材を採用したゲーミングチェア。カラーはブラック、グレー/ブラック、グレー/ホワイトの3モデルで、今回取り上げたのはグレー/ホワイト(CF-9010030-WW)モデルだ。

 耐荷重は120kgで、ソファやベッドなどと同様にファブリック素材を採用することで、通気性に優れているのも特徴。長時間のゲームプレイやデスクワークでも蒸れにくく、涼しさを保てるよう設計されている。

右側にリクライニング機構やレバー類を備える。

 見た目は家具のような雰囲気だが、座面の設計などはバケットシート風のゲーミングチェアらしいデザインとなっている。ネックピローやランバーサポートクッションも付属し、大半の用途をカバーできるだろう。

 調整機構は100mmの座面高さ調整のほか、最大180度のリクライニング、10度のロッキングに対応する。

もっとも起き上がらせた状態。
最大リクライニング時。座面端から背面頭頂部までの奥行きはおよそ90cm程度。

 アームレストは前後方向、左右方向、上下と各方向への調整が可能な構造になっている。好みの位置に調整できるので、幅広い体系の人に合わせることができるだろう。

高さ調整可能なアームレスト。
アームレストは左右で向きも調整できる。

 見た目は落ち着いたデザインのT3 RUSHだが、短時間座ってみた印象はゲーミングチェアらしいといった感触だった。座り方や体に合わせた位置にシートやアームレストが調整可能なのはゲーミングチェアらしく、ファブリック素材で張り付く感じも無いので、合皮などの感触が苦手な人にもこのモデルは良いだろう。

 なお、本製品は組み立て式のチェアだが、成人男性なら一人で組み上げることが可能だ。パッケージ重量25.5kg/本体重量22.5kgとそこそこの重量なので、安全面を考慮すると箱の運搬時は2人で行う方が良いかもしれない。

組み立ては一人でも行える簡単仕様、スペースは2m四方程度あればOK

 ここからは実際に組み立ての工程を写真とともに紹介する。

 まずは箱を開封して中身を確認しよう。作業スペースとしてだいたい2m四方を確保できれば組み立てられる。箱などを置くスペースや広めに見た場合でも、作業スペースは2.5~3m四方あればかなりゆとりがある印象だ。

箱を500mlペットボトルと並べてみた、そこまで巨大というわけではない。
長辺サイズはおよそ88cm。
箱を開封したところ。
中身を取り出したところ。

 同梱の作業マニュアルには日本語の表記がない。図解のため英語でも問題なく組み立てられるが、代理店のリンクスインターナショナルの製品情報ページに日本語マニュアルのPDFが掲載されているので、事前にそちらをダウンロードしておくと効率的だ。

 開封後は、マニュアルと同梱品が揃っているのかを必ず確認しよう。万が一欠品していた場合、作業開始後に気づくと時間も場所も無駄に消費してしまう。

マニュアルを見て、同梱品がすべて揃っているか確認しよう

 同梱品を確認したら、まずはチェアベースにホイールを取り付けよう。

 裏返したらガスリフトを中央の穴に設置して、リフトの保護キャップを取り外しリフトカバーを被せよう。保護キャップは、座面に取り付ける際に外し忘れていると高さ調整が不可能になってしまうため、外し忘れに注意したい。

チェアベースにホイールを取り付ける。
すんなり取り付けられるので、はめ込む際に工具などは必要なかった。
裏返してガスリフトを設置し、赤い保護キャップを外す。
リフトカバーを小さい順に被せよう。

 続いて、座面にシートコントロールベースを取り付けていく。固定用のネジは座面側に取り付け済みなので、一旦外してコントロールベースをあてがって同じネジで固定しよう。

座面にシートコントロールベースを取り付ける。
固定用のネジは予め座面側に取り付けられているものをそのまま使う。
ネジでしっかり固定。
コントロールベースの刻印を見て前後を間違えないようにしよう。

 次はマニュアル通りであれば、座面に背面を固定する流れなのだが、今回は先にチェアベースに座面を取り付けている。横に広がらず作業スペースを節約できるため、スペースが確保できない場合の一案として欲しい。

チェアベースとコントロールベースを接続する。保護キャップの外し忘れに注意したい。
装着した状態。一度装着すると再度外すことはできないようで、しっかり固定された。

 最後に座面へ背面を固定しよう。リクライニング機構が装着されている右側から作業していくとスムーズだ。こちらも固定用のネジが背面側に取り付け済みなので、一旦外してから取り付けよう。

 背面を固定したら、さらにカバーを被せてネジで固定しよう。こちらのネジはプラスチックのケースに入っているものだ。最後にネジ穴を付属のキャップで隠せば組み立ては完了だ。

背面に装着されているネジを外す。右側から作業していくとスムーズ。
座面の金具と背面のネジ穴の位置をあわせて固定しよう。
カバーを被せてネジで固定する。
ネジ穴保護用のキャップを最後に被せて完成。

落ち着いたデザインのゲーミングチェアとしてオススメ!

 ここまで紹介してきたように、T3 RUSHはゲーミングチェアの性能はしっかり押さえつつ、落ち着いた配色とデザインが特徴のゲーミングチェアだ。単に派手さを抑えているだけでなく、ファブリック素材の採用で通気性を確保するなど実用面も配慮されているのは嬉しいポイント。

 派手な見た目では「部屋に合わなかったり、仕事で使えないかも」と、ゲーミングチェアの導入をあきらめていた社会人ゲーマーの方には、購入候補として是非検討してもらいたい一台だ。

[制作協力:CORSAIR]