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実は狙い目?結構速くて低消費電力で扱いやすいCore Ultra 5 235/225を動画で解説

価格の差別化も進みつつありライト層にオススメしたいCPUになった!?

 突然ですが、Intelの最新世代CPU、コードネームArrow LakeことCore Ultra 200Sシリーズの中でも、あまり目立たない存在のCore Ultra 5 235と225をライブ配信で解説します。解説は毎度おなじみベンチの鬼、“KTU”加藤勝明氏。

 今回フォーカスしたCore Ultra 5 235は14コア(Pコア6+Eコア8)、Core Ultra 5 225は10コア(Pコア6+Eコア4)の多コア構成。それでいてPBP65W/MTP121Wと低消費電力、低発熱でクーラーも空冷で十分運用できます。

 対応マザーボードも2万円台前半から手に入るIntel B860チップセット搭載モデルが増えており、DDR5メモリの価格も低下、使い勝手の良いマシンをコスパ高めで作れる環境が揃っています。さらに、先日マザーボードメーカー各社が投入したUEFIアップデートで性能の向上が期待できるため、隠れた注目株と見ることもできます。

【【実は結構速くて低発熱=扱いやすい】Core Ultra 5 235/225を今こそ評価する】

 解説の冒頭で加藤氏は、KなしCore Ultra 200Sを「費用重視でパーツを選び、アップグレードはせず、一度買ったら5年は使い続ける」タイプの「圧倒的多数派」のPCユーザー向けと定義。その上で、発売からしばらく経ってK付きに対する割安感が出てきて、安価なマザーボードとの組み合わせによる使い勝手やコスト感のバランスがよくなったことから、このようなユーザーにオススメできるCPUとしています。

 ベンチマークテストでは、前世代よりも順当に性能が向上している点、K付きのCore Ultra 5よりも運用が楽な低発熱・低消費電力、ライバルとなるRyzen 5 9600Xとの好勝負などを確認。詳しいベンチマークテスト結果やデモンストレーションの模様は、ぜひアーカイブ動画でご確認ください!

出演

“KTU”加藤勝明

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