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年賀状作成PC環境が3万円で手に入る! OA-PLAZAの中古PC+新品プリンタは想像を上回る超コスパだった!

令和初の年賀状は気合いを入れて作りたい!
でも制作するPCは格安がイイ!!

 毎年毎年、「もっと早く作っておけばよかった……」と後悔する年賀状。最近はスマホからアクセスし、手軽に作れるサービスも登場している。しかし、好きな写真を貼り込んで凝った装飾をしたり、好きなイラストを組み合わせたりして自分だけのオリジナルの年賀状を作りたいなら、やはりPCで年賀状ソフトを使うのが一番だ。

 とはいえ、そのためだけにPCと年賀状ソフトを買うのもなあ……、と躊躇する人もいるだろう。また、すでにPCで年賀状を作成する環境を持っているものの、10年近く使い続けていて、PCやプリンタの老朽化、Windows 7のサポート終了などで買い換えを意識している方も多いのでは。いずれもPCの価格がハードルになっているはずだ。

 そんな方たちのためにOA-PLAZAでは、中古PCと新品の年賀状ソフト、そして新品のプリンタを組み合わせた激安の「年賀状PC」を用意している。今回はこの年賀状PCを利用し、実際に年賀状を作って印刷するところまでを紹介しよう。

SSDと増設メモリで強化された中古のノートPCと最新版の年賀状ソフト、そして新品のプリンタを組み合わせた年賀状PCのセット

プリンタと年賀状ソフトのセットで30,000円!
256GB SSDと8GBメモリまで搭載って、安すぎるっ!!!!

 年賀状PCは、その名のとおり年賀状を作成するために必要な機材やアプリをまとめたお買い得セットだ。現状ではCore i7搭載のノートPCとプリンタなどを組み合わせた45,000円のセット「ハイパフォーマンス型」、Core i5搭載ノートPCと組み合わせた30,000円のセット「バランス型」、プリンタは別売(5,000円)だがCore i3搭載ノートPCをベースとする15,000円のセット(コスパ重視型)がある。正直言って、プリンタの有無にかかわらず非常に安い。その秘密はノートPCのモデルを選択できないという点にある。その時々でコストパフォーマンスの高い中古PCを選んで出荷してくれるというワケだ。

 ちなみ、メーカーは“大手各社”とされており、とくにバランス型とコスパ重視型は、NEC/東芝/富士通と信頼性の高い国内メーカーのものから選ばれるので安心感がある。「年賀状を作ることができればいい。ついでにそのPCでWebブラウジングなどの普段使いもできればいい」といったニーズであれば、CPUやメモリなどの性能が保証されていれば十分。その上でなるべく安いことこそが嬉しいのではなかろうか。割り切って考えて幸せになろう。

楽天のOA-PLAZA店(https://item.rakuten.co.jp/oa-plaza/spring_3_pr/)で購入できる

 今回は30,000円のセット「バランス型」を購入した。到着した箱を開けてみると、ノートPCはNECパーソナルコンピュータが2011年に発売したビジネスユーザー向け「VersaPro タイプVX」だった。CPUは2コア4スレッド対応の「Core i5-2520M」で、メモリは8GBに増設済み。ストレージも256GBのSSDなので、OSやアプリの起動は素早くキビキビとしている。液晶ディスプレイの解像度は今回のモデルでは1,600×900ドットだった(ベースとなる中古PCにより異なる可能性がある)。現在標準の1,920×1,080ドットより少し低めだが、現行のローエンドPCでは1,366×768ドットのモデルが多数存在していることを考えると、むしろお得に思えてくる。

ノートPCはNECパーソナルコンピュータの「VersaPro タイプVX」

 筐体もキレイだ。天板に目立つキズはなく、変色している部分はない。パームレストやキーボードもしっかりと清掃されており、中古PCだからと言って使い込んで古びた印象を受ける部分はない。最近のPCと比べるとかなり厚みがあり、デザイン的には垢抜けたものはないが、実際の使用感についてはまったく問題はない。30日の保証が付くので安心感も高い。

右側面にはDVDドライブとUSBポートを搭載
左側面には有線LANポートやHDMI、USBポートなどを搭載
キーボードはテンキーレスだ。ストロークは若干深めだがタンタンと軽快にタイプできる
タッチパッドは小さめで、ボタンが独立しているタイプ
OSはWindows 10 Proがインストールされていた
表計算、ワープロなどの機能をもったオフィスソフト、「WPS OFFICE」も付属するので年賀状作成以外でも活躍する

 ちなみにこのノートPC、無線LAN機能は内蔵されていない。企業向けのモデルなので、導入時にそういったカスタマイズが行なわれたのかもしれない。しかし今回の商品には「USB接続のIEEE802.11b/g/n対応無線LANアダプタ」が同梱されているので、それをUSBポートに挿して無線LAN機能を利用できる。ワイヤレスマウスも付属している。

無線LAN機能は、同梱されていた小さな無線LANアダプタを挿して追加する
USBのドングルを利用するワイヤレスマウスも付属する
エプソンの「Colorio PX-049A」。幅39cm、奥行き30cmとコンパクトなので置き場所を選ばない

 同梱されていたプリンタは新品で、2016年に発売されたエプソンのプリンタ・スキャナ複合機「Colorio PX-049A」だった。4色顔料インクを搭載する低価格モデルで、実売価格は7,000円前後の品。

 無線LANを搭載しており、USBポート経由のほか、無線LAN経由でもPCと接続して利用できる。この無線LAN機能を利用し、スマホやタブレットと接続して書類や写真を印刷する機能もサポートする。

トップカバーの下はスキャナになっており、古い紙焼き写真や印刷物を取り込んで素材とすることもできる。単体でコピー機能も利用できるので普段使いでも便利だ
背面のシートフィーダーから印刷用紙を挿し込む

激安年賀状PCで令和初年賀状の作成に挑戦!
……楽勝でした

 こうしたハードウェアのほか、インプレスの年賀状作成ソフト+素材集、「はやわざ筆ぐるめ年賀状2020」も付属する。これは「筆ぐるめ26 特別版」と、人気作家による多数のイラストデータを収めたDVD-ROMを同梱した書籍(ムック)だ。

 書籍部分には、収録されているイラストデータが大きめに掲載されており、好みのイラストを見付けやすいのもうれしい。作業をはじめる前に一通りムックの内容を確認し、どのイラストで年賀状を作りたいかを決めておくとよい。年賀状作成では、最初に縦か横かというレイアウトを決めなければならないし、好みのイラストを読み出しの遅いDVD-ROMから呼び出して探すのも時間がかかるからだ。

今回のセットに付属する「はやわざ筆ぐるめ年賀状2020」
右ページ右上を見ると、気に入ったイラストがどのフォルダに収録されているのかが分かる

 今回は添付DVD-ROMに収録された筆ぐるめ26を使い、実際に年賀状を作成してみよう。DVDのセットアップファイルから筆ぐるめをインストールしたら、デスクトップに作成された[筆ぐるめメニュー]をダブルクリックすると、筆ぐるめのメニュー画面が起動する。

 イラストやあいさつ文を印刷する裏面を作成するには、メニュー画面の[筆ぐるめを使う]をクリックし、ハガキ面の編集機能を呼びだそう。一番上のタブにある[うら(レイアウト)]をクリックし、さらにその下のタブの[レイアウト]から、作成したい年賀状の体裁(レイアウト)を決める。

裏面の編集作業を始めよう。まずはレイアウトを決定する

 ここでは横か縦かを選択する。作りたい年賀状のイラストに合わせて選択しよう。今回は縦を選択した。次は2番目のタブにある[イラスト]をクリックする。その状態で左側にある[CD-ROM](実際にはDVDドライブに入っているDVD-ROM)をクリックし、気に入ったイラストが収録されているフォルダを開こう。

[イラスト]タブで光学ドライブをクリックし、目的のイラストがあるフォルダを開く

 目的のイラストを見付けたら、それをダブルクリックする。すると右側のハガキウィンドウに、そのイラストが表示される。この状態では中央に小さく表示されるだけなので、右側にある[用紙に合わせてサイズ変更]ボタンから画像サイズの調整を行なう。[高さを合わせる]と[幅を合わせる]という二つの選択があるが、どちらを選んでも結果はほとんど変わらない。

イラストをダブルクリックすると、右にイラストが貼り込まれる
ハガキに合わせてイラストのサイズを調整する

 これでイラストの張り込みは終わった。さらに余ったスペースにテキストを入れていこう。[イラスト]の右にある[文字]タブをクリックすると、文字の入力エリアとフォントを設定する画面が表示される。ここから、自分の近況やあいさつ文などを入力していく。

[テキスト]タブで、あいさつ文などを入力する

 ウィンドウ内にテキストを入力してフォントを選択したら、[縦書追加]か[横書追加]ボタンをクリックする。すると右に表示されている年賀状にそのテキストが追加される。今回は年賀状のデザインに合わせて縦書きでテキストを追加している。

 追加したテキストは、テキストボックス単位でそのサイズや位置を変更できる。テキストボックス内のテキスト内容も、後から編集したり、フォントを変更したりできる。入力したテキストに問題がなければ、一旦レイアウトを保存しよう。

[縦書追加]ボタンをクリックすると、そのテキストがレイアウトの中に貼り込まれる

 ファイルメニューの[ファイル]から[新規レイアウトとして保存]をクリックして表示されるダイアログで、[レイアウト名]に忘れないように[2020年年賀状]などと入力して[OK]ボタンをクリックする。

作成したレイアウトを保存しておけば、すぐに呼び出せる

 ここまで作成してきた年賀状裏面のレイアウトが保存されるので、最初のレイアウト選択画面から、作成した年賀状を直接呼び出して作業を再開したり、印刷したりできる。こうしたイラスト中心の年賀状のほかにも、自分で撮影したデジカメ画像を貼り込んで年賀状を作れるテンプレートも用意している。

表面のあて名作成と印刷作業

 次にあて名面の作成を行なう。ファイルメニューの下にあるタブの[おもて(宛て名面)へ切り替え]をクリックしよう。まずは住所録を作って、年賀状を出す相手の住所などを登録していく。

 [新しい住所録]をクリックして住所録のファイル名などを入力すると、住所録の作成画面が表示される。[氏名][住所]など、それぞれのダイアログに合わせた項目を埋めていこう。すると右側のあて名面の表示画面で、入力したテキストがどう表示されるかを確認できる。

あて名面の入力画面だ。画面の指定に従って、名前や住所を入力していこう

 住所録に登録したい情報を入力し終えたら、[保存]ボタンをクリックする。すると作成した[住所録]に、あて先情報が追加される。さらに[宛先追加]ボタンをクリックすると、新しくあて先入力画面が表示されるので、順次同じようにしてあて先を入力していこう。

 また、ほかの年賀状ソフトで作成した住所録や、Excelで作成した住所録ファイルを、筆ぐるめの住所録に取り込む機能もある。

[宛先追加]ボタンをクリックすると、入力ウィンドウがクリアされる。新しいあて先を入力して[保存]ボタンをクリック

 年賀状を出したい相手の住所を登録したら、あて名面に印刷する自分の住所も入力する。[宛て名]と同じタブにある[差出人]タブをクリックして、自分の住所や名前を入力しよう。あて名を入力したときと同じく、印刷するとどうなるかを右の画面で確認できる。

差出人も同じように入力していく

 あて名面のフォントも変更できる。[差出人]の右にある[フォント]をクリックすると、PCにインストールされ、年賀状に利用できるフォントの一覧が表示される。それぞれのフォント名をクリックすると、そのフォントを利用した場合の印刷結果を右のウィンドウで確認できる。

フォントを変更すると、あて名面全体のテキストがそのフォントで表示される

 ここまで作業したら、ハガキの両面に印刷をしていこう。複合機のシートフィーダーにあて名面を上にしてハガキを挿し込んだら、[印刷・画像メール]タブをクリックする。表示される画面から[プリンターを使う]をクリックすると、印刷するあて名面を指定する画面が表示されるので、必要なあて先にチェックを入れたら[印刷実行画面へ進む]をクリックする。

[印刷・メール]タブをクリックすると、印刷の準備画面を表示する。ここでは[プリンタを使う]をクリック

 あとは複合機の指示に従って作業を進めていけばよい。裏面の印刷もおおむね似たような作業となるが、印刷する紙質に合わせた設定にしておくことを忘れないようにしたい。

あとは指定に従って作業すればあて名面や裏面を印刷できる

 たとえば郵便局で購入したインクジェット専用紙を利用するなら、左の中ほどにある[エプソンプリンター簡単設定]にある[メニュー]から、[郵便はがき(インクジェット紙)通信面]を選ぶ。エプソンのスーパーファイン専用ハガキを使うなら、[スーパーファイン専用ハガキ(通信面)]にしておこう。

エプソンプリンター簡単設定から、利用する紙の種類を指定する

激安なのに想像以上に実用的
年賀状作成も普段使いもこれ1台でOK

 このように、流れに従っていけば非常に簡単に年賀状が作成できる。中古PCなので、性能に不安を持っている人がいるかもしれない。

 しかし実際のところ、8GBのメモリとSSDのおかげで、年賀状作成はもちろん、Webブラウザによる情報収集や軽いブラウザゲームくらいならサクサクだ。新品は高いが、それなりに使えるPCが欲しい、というユーザーにはピッタリの選択肢と言える。